所得控除

 医療費控除

※従来の医療費控除またはセルフメディケーション税制による医療費控除の特例のどちらか一方しか適用を受けることはできません。

従来の医療費控除

※前年中に医療費を支払った場合  

セルフメディケーション税制による医療費控除の特例

※健康の維持増進・疾病予防への一定の取組を行っており、特定一般用医薬品等を購入した場合

特定一般用医薬品等購入費－12,000円
（最高88,000円）

（1）旧契約（平成23年12月31日以前に契約をした保険契約等）
ア　15,000円以下の場合→支払った保険料全額
イ　15,000円超40,000円以下の場合→保険料×1/2＋7,500円
ウ　40,000円超70,000円以下→保険料×1/4＋17,500円
エ　70,000円を超える場合→35,000円

（2）新契約（平成24年1月1日以後に契約をした保険契約等）
ア　12,000円以下の場合→支払った保険料全額
イ　12,000円超32,000円以下の場合→保険料×1/2＋6,000円
ウ　32,000円超56,000円以下の場合→保険料×1/4＋14,000円
エ　56,000円を超える場合→28,000円

（3）生命保険・個人年金保険に関して、新契約と旧契約の保険料を支払っている場合 
新旧契約それぞれの計算方法により算出した金額の合計額（最高28,000円）
※旧生命保険料のみについて生命保険料控除の適用を受ける場合の控除額（最高35,000円）が、新旧両方の生命保険料について控除の適用を受ける場合よりも有利になる場合には、旧生命保険料のみについて生命保険料控除の適用を受けることにより、35,000円を限度に生命保険料控除を受けることができます。個人年金保険料の場合も同様です。

生命保険料控除額（生命保険料、個人年金保険料、介護医療保険料の控除額の合計）の限度は７万円となります。

 配偶者控除
（平成30年度までの市県民税の控除額）

 配偶者特別控除
（平成30年度市県民税の控除額）

 配偶者の前年の合計所得金額が
ア　38万円超45万円未満の場合　　　33万円
イ　45万円以上50万円未満の場合　　　31万円
ウ　50万円以上55万円未満の場合　　　26万円
エ　55万円以上60万円未満の場合　　　21万円
オ　60万円以上65万円未満の場合　　　16万円
カ　65万円以上70万円未満の場合　　　11万円
キ　70万円以上75万円未満の場合　　　6万円
ク　75万円以上76万円未満の場合　　　3万円

※配偶者の合計所得金額が38万円以下の場合、配偶者特別控除の適用はありません。

 配偶者特別控除
（平成31年度市県民税の控除額）
 

※配偶者の合計所得金額が38万円以下の場合、配偶者特別控除の適用はありません。