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妙見の大イチイガシ

登録日:2011年03月21日

市 天然記念物 昭和49年1月10日指定

朝倉市上秋月(白木宮)  

樹高25.0m、胸高周囲7.2m。本州・四国・九州の暖地に生育する常緑高木で、台湾や中国にも分布している。また日本産の常緑カシ類の中で、葉表に黄褐色の毛状のものが密生するため、他種と容易に区別することができる。このイチイガシは妙見(白木宮)の神木で、以前は夏にはブッポウソウという鳥がこの樹に宿っていた。妙見は密教徒が介在して勧請された水の神。その伝承がこの木を題材にして今なお語り継がれているようである。

妙見の大イチイガシ

 

 

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