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久保鳥の石造桁橋(朝倉市指定有形文化財)

更新日:2015年03月17日

久保鳥の石造桁橋の概要

【名称】  久保鳥の石造桁橋(くぼとりのせきぞうけたばし) 久保鳥の石造桁橋の外観
【種別】  有形文化財(建造物)
【時代】  江戸時代末(19世紀中頃)
【所在地】  朝倉市三奈木
【文化財指定】  朝倉市指定有形文化財
【指定日】  平成17年3月3日
【概要】  長さ14.9m、幅3.6m、花崗閃緑岩の切石で造られた桁橋です。
 川底に土台石を敷き、3本の石柱で梁石を受ける橋脚が3ヶ所あり、桁石は梁石上で継いでいます。
 従前の板橋から石造に架け替えられたのは安政5年(1858)で、明治後期の道路整備に伴い現在の規模に改修され、昭和期に再度改修が行われ、鋼管の手摺りや一部鉄筋コンクリート化が施されました。
 日田街道に架けられた江戸期の石橋としては、時期が明確で保存状態も良好です。

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