市長就任あいさつ(平成22年4月)

親と子と孫が一緒に暮らす「朝倉市」をめざして

 

◆ 朝倉市の未来を切り開く

 第2代朝倉市長に就任し、こうして市民のみなさまにごあいさつできることを大変光栄に感じるとともに、市長としての私に寄せられた期待と責任の重さを思うとき身の引き締まる思いであります。
 今、変革の波は、国・県はもちろん市や町にも押し寄せています。
 無論、朝倉市も例外ではありません。
 平成18年3月に朝倉市が誕生し、5年目に入りました。これからの朝倉市は真の一体性の確立と、甘木地区・朝倉地区・杷木地区それぞれの特色を活かした、均衡ある発展を基盤とし、住民福祉の向上と活気に満ちた魅力あるまちづくりを推進することが求められています。
 そのために、私は率先して様々な課題に挑戦し、市民のみなさま、そしてその代表である市議会議員のみなさまと共に、ふるさと「朝倉市」の未来を切り開いていく決意であります。
 私は親と子と孫が一緒に暮らす「朝倉市」を目指し7つのビジョンを掲げ、市民のみなさまに42項目の約束をしました。
 これらの約束の中には、直ちに実行するもの、準備して進めるものなどいろいろあります。しかし、「鉄は熱いうちに打て」といわれておりますように、いずれも強い意志を持ち、スピード感をもって推し進めなければなりません。

◆ 英知を結集し諸課題を解決

 今後、地方分権あるいは地域主権は、確実に進展するでしょう。このことは「権限も財源も地方に渡しましょう。しかし、自分たちの地域のことは自分たちで責任を持ってやりなさい。」ということです。
 それぞれの自治体の「自治の形」が厳しく問われる時代が来るということです。
 手を拱いていれば、「地方自治体」は、相撲で言うところの「地方死に体」になってしまいます。朝倉市を決してそのようにしてはいけません。
 もはや、行政サイドだけで考えて行動する時代ではないと私は思っています。
 マニフェストで掲げた事項をはじめ、当面する市の諸課題の克服に当たっては、正直にその課題を市民のみなさまに示し、意見を聴き、その英知を結集して課題の解決に当たらねばならないと考えています。
 現在、朝倉市の財政は大変厳しい状況にあり、その健全化は重要課題です。
 行政コストの削減や組織のスリム化は当然行わなければなりません。事務事業について聖域を設けることなく、前例・慣習にとらわれることなく、徹底的に費用対効果を検証し、見直すべきものは見直し、廃止すべきものは廃止します。
 しかし、私はまずコスト削減ありきではありません。たとえコストがかかっても、市のために必要不可欠と判断できるものについては、きちんと予算を付け事業を進めたいと考えています。
 また、市の収入は、市長と職員が一丸となって確保していくことが必要であると思っています。
 県内の市で最低レベルの市税の徴収率を向上させていき、あわせて国・県が打ち出す諸政策をいち早くキャッチし、有利な財源を導入することも重要です。

◆ 効率的な行政運営を目指す

 行政を一体的・効率的に運営し、諸課題に的確・果敢に取り組んでいくためには、組織機構は肥満体ではなく筋肉質で引き締まったものでなければなりません。
 そのためには、常に事務事業や、組織機構のあり方を見直すとともに、職員の資質・やる気・倫理観・危機対応能力などを向上したいと思いますし、私自身も常にそのことを心がけたいと思います。
 私は、みなさんとともにふるさと「朝倉市」の明るい未来に向かって進んでいきたいと願っています。
 みなさんのご協力を心からお願い申し上げ、就任のあいさつといたします。

 

 

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総務部 人事秘書課
電話番号 : 0946-22-1111
ファックス番号 : 0946-22-1118
メールアドレス : jinji@city.asakura.lg.jp
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