広報あさくら(平成24年11月1日号)(1/2)

広報あさくら(平成24年11月1日号)(1/2)目次

 

表紙(1ページ)

特集 朝倉市の財政状況(2ページから5ページ)

特集 あさくらきてみん祭(6ページ)

特集 公共交通ニュース(7ページ)

特集 食の原点回帰4(8ページ)

特集 グリーンカーテンを紹介(9ページ)

特集 行政相談委員総務大臣表彰(9ページ)

特集 農業各種施策実施状況(10ページから11ページ)

表紙(広報あさくら平成24年11月1日号、1ページ) 

■ハーブの香りに癒されて ―原鶴ハーブフェスタ―

 昨年から時期を変えて10月13日・14日に行われた原鶴ハーブフェスタ。鮮やかな紫色のラベンダーハーブが満開となった秋の原鶴ハーブ公園では、ハーブティーを味わったり、ハーブ石鹸作りなどを楽しむ人の姿がありました。杷木中学校吹奏楽部の演奏やひょっとこ踊りの出し物も、催しを華やかに盛り上げました。

ページの先頭へ戻る
  

朝倉市の財政状況(広報あさくら平成24年11月1日号、2ページから5ページ) 

◆平成23年度決算と、平成24年度予算の執行状況を公表
 市では、市の財政状況を知っていただくため、毎年、決算と予算の執行状況を公表しています。みなさんが納めた税金、国や県の補助金などがいくら入り、それがどのように使われたのかについてお知らせします。
※詳しくは、市総務財政課(22-1111、内線61-318)へ。
 
(1)平成23年度決算の概要
 一般会計の歳入総額は269億4074万円(前年度比2.3%減少)でした。歳出総額は259億2896万円(前年度比2.2%減少)で、差し引き10億1178万円の収支となりました。
 市の歳入の中心となる市税は71億8233万円で、歳入全体の26.7%でした。これを市民一人当たりで計算すると、12万5399円の負担となります(平成24年3月31日現在の人口5万7276人で計算)。
 
【市債(市の借金)の状況】
 市債は市の借金です。一般会計の市債の現在高は、平成24年3月末現在で約243億円(前年度比1.1%増加)です。このうち約7割が、国から交付される地方交付税や国・県からの補助金で手当てされます。
 
平成23年度末 242億 5600万円
平成22年度末 240億  40万円
 
(1-1) 歳入
<歳入>    
自主財源   38.3%
地方税 71億8233万円 26.7%
諸収入 7億7907万円 2.9%
使用料・手数料 3億4080万円 1.3%
分担金及び負担金 4億1292万円 1.5%
自主財源その他 16億413万円 5.9%
依存財源   61.7%
地方交付税 76億6350万円 28.4%
国庫支出金 36億1406万円 13.4%
県支出金 15億9282万円 5.9%
市債 26億2636万円 9.8%
依存財源その他 11億2475万円 4.2%
合計 269億4074万円  100.0%
 
 ●入湯税で行う事業の概要
 入湯税は、環境衛生施設、鉱泉源の保護管理施設、観光施設、消防施設などの整備や、観光振興の費用に充てるために設けられた目的税で、鉱泉浴場の入湯行為に対してかかるものです。
 平成23年度の入湯税の決算額は2708万円で、表に記載した事業の財源の一部に充てられています。
          (単位:万円)
事業内容 事業費 入湯税 その他 一般財源
環境衛生施設の整備 96,964 111 659 96,194
消防設備等の整備 17,102 306 16,651 145
観光振興 6,379 2,291 1,379 2,709
観光施設の整備 8,164 0 7,951 213
合計 128,609 2,708 26,640 99,261
 
(1-2)歳出
<歳出>    
民生費 79億2126万円 30.6%
総務費 48億3650万円

18.7%

公債費 27億5267万円 10.6%
教育費 21億9898万円 8.5%
衛生費 23億1694万円 8.9%
土木費 31億50万円 12.0%
農林水産業費 9億9615万円 3.8%
消防費 8億9030万円 3.4%
商工費 3億1481万円 1.2%
その他 6億85万円 2.3%
合計 259億2896万円 100.0%
 
●平成23年度に実施した主な事業
 平成23年度に市が実施した主な事業は次のとおりです。
・街なみ環境整備事業(秋月)…7296万円
・原鶴地域水辺広場の整備事業…6450万円
・山田堰展望所整備事業…1755万円
・乳幼児医療のうち小学校就学前の医療費無料化…1億3600万円
・有線放送本体機器更新事業(上秋月・安川・福田・蜷城地区)…4260万円
・市道山田・黒川線道路改良事業…4億3145万円
・甘木地区中心市街地の整備事業…4億3622万円
・松ノ木団地建替事業…3億419万円
・ 杷木し尿処理施設管理事業…1億5549万円
・汚泥再生処理センター維持管理事業…2億2430万円
・ワンストップサービス窓口整備事業…2998万円

《用語解説》
◆歳入
【市税】
市民税や固定資産税、軽自動車税など
【諸収入】各種貸付の元利償還金、延滞金などの徴収金
【使用料・手数料】施設の使用料など
【分担金・負担金】受益者の負担金。主に保育料など
【自主財源その他】寄付金・繰入金、繰越金、財産収入
【地方交付税】国税として徴収した所得税・法人税・酒税などの一定割合を、市の財政状況に応じて配分する
【国庫支出金・県支出金】国の委託や市の事業に対して、国や県から交付される補助金・負担金・委託金など
【市債】公共事業の資金調達のための国や金融機関などからの借入金
【依存財源その他】地方消費税、地方譲与税、自動車取得税交付金、ゴルフ場利用税交付金、利子割交付金、交通安全対策交付金、地方特例交付金など
◆歳出
【民生費】
安定した社会生活を保障するための経費で、児童福祉・老人福祉・生活保護・その他社会福祉費など
【総務費】市の全般的な管理事務経費で、戸籍・統計・選挙・徴税費や職員給など
【公債費】借り入れた市債の元利償還金
【教育費】小中学校の増改築や公民館事業、市民センターなどの管理、文化財保護などの経費
【衛生費】ごみ・し尿を処理したり、生活排水や公害対策、健康管理・予防のための経費
【土木費】道路・河川・公園や市営住宅などの整備と維持管理のための経費
【農林水産業費】農林業振興のための支援や生産基盤整備などの経費
【消防費】防災事業、広域消防、消防団運営などの経費
【商工費】商店街振興や企業誘致、観光振興事業を行うための経費
【その他】議会費・災害復旧費・労働費など

 
 ●合併特例債事業の状況
 合併特例債とは、新市建設計画に位置づけられた事業経費に対して、合併特例債を充当(95パーセント)することができ、その償還金の70パーセントが普通交付税に措置される借金です。
 平成23年度合併特例債事業は右のとおりです。 
 
      (単位:万円)
事業内容 事業費 一般財源
道路改良事業(山田黒川線ほか21件) 91,064 31,590
まちづくり交付金事業(中心市街地の整備 49,900 19,740
防災行政無線(同報系)施設整備事業 14,396 13,670
小中学校施設耐震化事業等 13,258 12,540
杷木支所、朝倉・杷木地域生涯学習センター改修事業 12,202 11,580
県営事業負担金(上秋月地区ほ場整備ほか2件) 3,437 3,250
農業施設整備事業(杷木志波農道ほか2件) 1,005 830
その他(B&G海洋センター大規模改修事業ほか11件) 30,006 22870
215,368 116,070
 
(2)平成23年度決算 特別会計・企業会計
 特別会計とは、特定の事業に関係する人に経費を負担してもらうため、一般会計とは別に経理する会計のことです。
 また、市が行う水道事業経理は、特別会計を設けて独立採算をとる企業会計とされています。
 
●企業会計決算および企業債の状況
          (単位:万円)
会計名 収益的収支
(水道料金や給水費など)
資本的収支
(改良事業や起債など)
企業債

現在高
  収入額 支出額 収入額 支出額
水道事業 46,041 44,417 16,108 21,333 261,740
工業用水道事業 12,718 10,112 1,296 2,083 281

 

●特別会計決算および市債の状況

        (単位:万円)
特別会計名 歳入額 歳出額 差引 市債現在高
住宅新築資金等貸付 1,293 558 735 661
簡易水道 467 467 0 0
国民健康保険(事業勘定) 722,835 754,315 -31,480 0
国民健康保険(直営診療施設勘定) 27,181 27,177 4 0
後期高齢者医療 75,015 73,205 1,810 0
介護保険(保険事業勘定) 492,175 492,125 50  
介護保険(介護サービス事業勘定) 2,747 2,246 501 0
下水道事業 117,627 176,766 861 1,028,225
農業集落排水事業 35,149 35,149 0 355,234
個別排水事業 22,997 22,997 0 0
工業用地造成事業 35 35 0 0

 

(3)財政状況(健全化判断比率と資金不足比率)

●健全化判断比率の状況
 健全化判断比率とは、実質赤字比率・連結実質赤字比率・実質公債費比率・将来負担比率の4つの指標をいいます。これらの4指標には早期健全化基準と財政再生基準が設けられており、この基準を超えると財政が悪化していると判断されます。朝倉市(平成23年度)は、どの比率も基準を下回っています。
        (単位:%)
項  目 (1)実質赤字比率 (2)連結実質赤字比率 (3)実質公債費比率 (4)将来負担比率
平成23年度
朝倉市の比率

赤字比率は生じていません

11.1 63.0
早期健全化基準 12.76 17.76 25.0 350.0
財政再生基準 20.00 30.00 35.0  
(1)実質赤字比率…一般会計などの赤字の程度を示した比率
(2)連結実質赤字比率…朝倉市の全会計を含めた赤字の程度を示した比率
(3)実質公債費比率…財政規模に占める単年度の借金返済の割合を示した比率
(4)将来負担比率…第三セクターなども含めた今後返済すべき借金の一般会計等の負担の割合を示した比率
 
●資金不足比率の状況
 資金不足比率とは、公営企業の赤字の割合を特別会計・企業会計ごとに示したものです。黒字の場合は表れません。従って、朝倉市の公営企業はすべて赤字がなく資金不足はありません。また、資金不足比率には経営健全化基準が定められており、20%を超えると経営が悪化していると判断されます。
会計名 資金不足比率
簡易水道事業特別会計
下水道事業特別会計
農業集落排水事業特別会計
個別排水事業特別会計
工業用地造成事業特別会計
水道事業会計
工業用水道事業会計
▲朝倉市の公営企業は資金不足がないため比率がありません
 
(4)平成24年度予算の執行状況
●平成24年度一般会計の執行状況(4月~9月)
(歳入)     (単位:万円)
  予算額 収入済額 収入率
地方税 700,444 340,711 48.6%
分担金・負担金 44,531 14,817 33.3%
使用料・手数料 34,978 15,608 44.6%
諸収入 85,323 12,897 15.1%
自主財源その他 119,422 100,419 84.1%
地方交付税 755,400 480,344 63.6%
国庫支出金 363,662 105,305 29.0%
県支出金 210,128 17,218 8.2%
市債 425,670 0 0.0%
依存財源その他 105,130 47,619 45.3%
合計 2,844,688 1,134,938 39.9%

(歳出)      (単位:万円)
  予算額 執行額 執行率
総務費 368,162 127,887 34.7%
民生費 841,277 319,719 38.0%
衛生費 246,840 86,796 35.2%
農林水産業費 119,043 17,758 14.9%
土木費 369,225 60,190 16.3%
消防費 90,731 64,190 70.7%
教育費 244,546 81,766 33.4%
公債費 254,972 68,925 27.0%
その他 309,892 41,991 13.6%
合計 2,844,688 869,222 30.6%

 
●平成24年度特別会計の執行状況(4月~9月)
特別会計名 予算額 収入済額 収入率 支出済額 執行率
住宅新築資金等貸付 1,781 1,236 69.4% 8 0.4%
簡易水道 813 127 15.6% 193 23.7%
国民健康保険(事業勘定) 803,355 239,660 29.8% 352,825 43.9%
国民健康保険(直営診療施設勘定) 27,059 11,357 42.0% 12,159 44.9%
後期高齢者医療 81,006 22,936 28.3% 21,452 26.5%
介護保険(保険事業勘定) 518,111 203,174 39.2% 209,746 40.5%
介護保険(介護サービス事業勘定) 2,323 1,270 54.7% 1,043 44.9%
下水道事業 199,783 20,822 10.4% 55,362 27.7%
農業集落排水事業 40,477 4,983 12.3% 15,361 37.9%
個別排水事業 27,315 4,928 18.0% 8,781 32.1%
工業用地造成事業 46 0 0.0% 7 15.2%
 
●市有財産の状況(9月30日現在)
    面積:平方メートル
区分 行政財産 普通財産
土地 4,885,081.82 268,228.28
(うち山林) 2,052,322.00 135,250.31
建物 267,858.91 3,130.66
有価証券 108,026,000
出資金 1,428,885,308
債権 637,084,038
基金 12,201,981,001
 
●平成24年度企業会計の収支状況(4月~9月)
          (単位:万円)
  区分 予算額 済額 執行率
上水道事業 収益的収支 収入 46,960 21,718 46.2%
支出 57,743 10,771 18.7%
資本的収支 収入 14,641 0 0.0%
支出 20,357 4,963 24.4%
工業用水道事業 収益的収支 収入 12,708 6,363 50.1%
支出 11,758 4,298 36.6%
資本的収支 収入 708 708 100.0%
支出 4,229 1,045 24.7%

 

 ページの先頭へ戻る

あさくらきてみん祭(広報あさくら平成24年11月1日号、6ページ)

あさくらきてみん祭 in あまぎ ◎ピーポート甘木 ◎JA筑前あさくら本店

きてみん祭スケジュール

●11月10日(土)  
時間 イベント
9:00~ 打ち上げ花火(開会合図)
9:50~10:20 オープニングセレモニー
10:20~10:30 大相撲ふれ太鼓
10:30~10:40 卵のチャリティ販売・サイン会
10:40~11:00 蜷城小学校農園発表
11:00~12:00 よさこいソーランおどり
11:30~ 豚汁無料提供
12:00~12:30 ピエロマジック みいちゃん
12:50~13:30 陸上自衛隊小郡駐屯地音楽隊演奏
13:30~ バター作り体験
13:40~14:10 遊戯(三奈木保育所)
14:20~14:50 朝倉戦隊サンレンジャーショー
15:00~15:20 JA青年部メッセージ看板表彰
15:30~16:10 直売所連絡会タイムセール
16:20~16:40 もちまき(1000個)
ステージ以外のイベント
不定期 テツヤ・みいちゃん(物産テント付近)
   
●11月11日(日)  
時間 イベント
10:00~10:10 卵のチャリティ販売
10:10~10:30 胴突き唄
10:30~11:00 コミカルパフォーマンス ハリー
11:00~11:30 キッズダンス
11:00~12:00 米のチャリティすくいどり
11:30~ 豚汁無料配布
11:40~12:20 ジャンケン大会
12:30~13:00 朝倉戦隊サンレンジャーショー
13:00~13:30 お笑い曲芸 米ちゃん
13:30~ バター作り体験
13:40~14:10 バニーヒップ
14:30~15:30 ビンゴゲーム大会
15:40~16:00 もちまき(1000個)
ステージ以外のイベント
10:00~15:00 鍼灸マッサージ(保健福祉棟2階・機能訓練室)
不定期 ハリー・米ちゃん(物産テント付近)

 

 物産・展示

 
●10日(土)・11日(日)  
時間 イベント

9:00~16:00

花のモニュメント設置
◎JA関係物産展・抽選会
◎直売所物産市
◎農産物販
◎園芸特産品販売(花、茶、黒砂糖、馬田瓜など)
◎高鍋町特産物販売

朝倉市女性連絡協議会バザー
◎JA女性部バザー
◎JA青年部バザー
◎商工会議所青年部「食材の祭典」
◎遊具類(ファファ)

 

【問い合わせ先】市農業振興課(直通52-1427)へ。

 ページの先頭へ戻る

 朝倉市公共交通ニュース 第25号(平成24年11月1日号)
24年度から運行を始めたあいのりタクシーの利用状況(広報あさくら平成24年11月1日号、7ページ) 

●地域の交通手段を守るために、あいのりタクシーを利用しましょう

 あいのりタクシー5路線が運行を開始し半年が経ちました。そこで、上半期の各路線の利用状況についてお知らせします。(下記グラフ参照)
 利用状況は路線や地区によって様々です。なかには、「路線全体の利用者は多いものの、区(集落)によっては、ほとんど利用者がいない路線」や「路線そのものの利用者が少ない路線」等があります。
 あいのりタクシーが地域に浸透するには、まだまだ時間が必要で、事業のPR活動も重要だと考えていますので、今後も引き続き事業の利用促進活動を進めていきます。
 路線バスやあいのりタクシー等の公共交通は地元のみなさんとともに創りあげていく、将来に必要不可欠な交通手段です。通院や買い物、各種手続き等でお出かけの際は、機会を見つけてぜひ一度ご利用ください。みなさんが、ちょっとしたきっかけで公共交通を利用することが、未来の公共交通を守ることになります。

●各路線の概要説明

◎長渕線(週6日運行)
 路線バスを廃止して導入した事業で、市街地~金川地区~大福地区を運行しています。
◎杷木東部線(月・水・金の週3日運行)
◎福城線(月・水・金の週3日運行)
◎馬田線(火・木・土の週3日運行)
 この3線は、これまで公共交通がなかった空白地区に新たに導入した事業で、杷木・松末地区の一部、福田・蜷城地区の一部、馬田地区を運行しています。
◎上秋月・安川線(週6日運行)
 路線バス、あいのりスクールバスの廃止代替路線として導入した事業で、市街地~安川地区の一部~上秋月地区を運行しています。

●各路線の利用状況

(1)長渕線
 旧路線バス時代の利用者の多くが、あいのりタクシーを利用されているようです。
(2)杷木東部線
 大雨災害の影響で7月の利用者が大きく減ってはいるものの、ある程度利用されているようです。
(3)福城線
 徐々に利用者数が増えています。今後さらに、新たな利用者の拡大が望まれます。
(4)上秋月・安川線
 23年度事業「あいのりスクールバス(上秋月地域)」の利用者は概ねあいのりタクシーを利用しているようですが、全体的な利用者増に向けての取り組みが必要です。
(5)馬田線
 地区内に鉄道と路線バスがあることから、これまで交通がなかった地区のみの利用に偏り、全体的に低調です。今後より一層の利用促進が求められます。

 沿線住民のみなさん。地域の交通手段を守るために、あいのりタクシーを利用しましょう。

※詳しくは、市公共交通推進室(22-1111、内線61-504)へ。

ページの先頭へ戻る

食の原点回帰4(広報あさくら平成24年11月1日号、8ページ)

食と農をつないでいく―地産地消の勧め― 文・中村富美夏 なかむら・ふみか 食育インストラクター

 日本は、今から約40年前は食料自給率が73パーセントありました。しかし、現在の食料自給率は39パーセントしかありません。つまり、私たちが毎日食べているものの半分以上が輸入によるものなのです
 食べ物のほとんどを外国に頼っていると、たとえば、海外での異常気象・紛争などのトラブルが発生すると、食べ物が入ってこなくなり、価格高騰などのリスクを抱えることにもなります。
 この食料自給率を上げるために、どんな方法があるでしょうか。
 食べ物というのは簡単にできるものではありません。野菜も肉も魚も、食卓に上るまでさまざまな人の作業、時間がかかっています。また価格や、人々の嗜好などもあり、単純に生産量を上げたからといって、食料自給率が上がるわけではないのです。
 では、私たちにできることはあるのでしょうか?
 それは、地元の食材を地元で消費する「地産地消」をはじめることです。それが食と農をつなげ朝倉市を元気にする第一歩になります。
 「食」と「農」をつなぐ活動の例としては次のようなことがあげられます。
◎学校で授業の一環としての農業体験
◎給食にも、地元野菜が使われ始める◎地域のイベント・お祭りでは、地元特産野菜を使った伝統料理の試食会
◎地元野菜を多く取り入れ、新鮮・安心・安全をアピールし集客に努める飲食店
 これらは、生産者にとっても、販売者にとっても、消費者にとっても嬉しいことにつながっているのです。
 このように、「食」と「農」を私たちの手でつなげていくことが、毎日を健康で健やかに過ごしながら食料自給率をあげることにもつながります。
 これは、10年前市内に3つしかなかった直売所(コーナー)が、今では10店舗を超えていることからもわかります。
 どの地方でも、地域活性化や日本を元気にするために、地産地消を勧め「食」でつながろうとしています。そのつながりをスムーズにするために、地域の食育インストラクター・食育推進委員会・食育アドバイザーなどが、今後更なる活動を続けて行きます。

旬の野菜で即席たれ作り
辛味成分でカゼ対策「ネギ味噌だれ」

 ねぎ独特のつんとくる辛味成分は、アリシンといい、血行を良くし体を温める作用があります。
 さらに疲労回復を促すビタミンB1の吸収を高める作用もありますので、カゼで弱った体に効果があります。
 ねぎは、白い部分と緑の部分で栄養成分が異なります。葉っぱの部分には、カロチン、ビタミンCが含まれていますので、カゼ予防にもなります。 

<材料>
青ねぎ1/4束、味噌100グラム、酒大さじ1、砂糖小さじ2、鰹節・ゴマはお好み
<作り方>
(1) ねぎは小口切りにする。
(2) 味噌、酒、砂糖を混ぜ合わせる。
(3) 鰹節・ゴマをフライパンで香ばしく炒る(弱火)。
(4) (1)(2)(3)を混ぜ合わせる。
◎保存場所 冷蔵庫 
◎賞味期限 1週間

豆腐・納豆・肉巻き・サラダ・お結びの具としても相性抜群!
大人向けにはピリっと唐辛子・柚子胡椒を入れてアクセント

【問い合わせ先】市農業振興課(直通52-1427)

ページの先頭へ戻る

グリーンカーテンを紹介します―市内の素敵なグリーンカーテン―(広報あさくら平成24年11月1日号、9ページ)

 朝倉市環境アクション協議会では、夏に節電とCO2削減を進めるため、グリーンカーテンの写真を募集しました。その中から、みなさんの作品をご紹介します。
 かべ新聞「環境」、市のホームページでも掲載していますのでぜひご覧ください。

●有江義子さん

 適度に日射を遮り、風も通し、体感温度はかなり涼しいです。朝顔の「美咲ブルー」の青とゴーヤの黄色の花が綺麗です。

●介護老人福祉施設きらく荘

 当施設では、利用者様の部屋の前にグリーンカーテンを作ることにより暑さ対策と、緑で心を癒して頂いています。

■市のホームページ…「くらしの情報~環境・ごみ・衛生」→「環境~グリーンカーテンを紹介します」
■かべ新聞「環境」…市内の公共施設や医療機関、小中学校、各事業所等に掲示
※詳しくは、市環境課(23-1153)へ。

 ページの先頭へ戻る

行政相談委員の総務大臣表彰(広報あさくら平成24年11月1日号、9ページ)

  泉百合子さんが、永年、朝倉市担当の行政相談委員として尽力されたことに対し、平成24年10月、総務大臣表彰を受賞されました。
 泉さんは、平成9年から市担当の行政相談委員に委嘱されており、無報酬のボランティアとして住民から行政上の苦情や要望の受け付けをおこなってきました。

●泉 百合子さん

 市民のために、相談内容を確実に聴き取り、迅速に対応しています。内容によっては難題もありますが、心を持って対応することを心がけています。
 今回功績を認められ、とても嬉しい限りです。今後も市民のために責務を果たしていきます。

【行政相談委員とは】
 
■総務大臣による委嘱
 行政相談委員は、社会的信望があり、行政運営の改善について理解と熱意を有する民間人から総務大臣が委嘱するものです。

■身近な相談相手
 行政相談委員は、地域の人たちの身近な相談相手として、行政サービスに関する相談や行政の仕組みや手続に関する相談を受け付け、相談者への助言や関係行政機関への通知などの仕事を無報酬で行っています。

【総務大臣表彰とは】

 総務大臣表彰とは、永年、行政相談委員の職にあり、その業績が特に顕著で他の模範になると認められる人へ贈られるものです。

※詳しくは、市行政経営課(22-1111、内線61-310)へ。

 ページの先頭へ戻る

「朝倉市夢と緑を育む食料・農業・農村基本条例」に基づく、各種施策の実施状況(広報あさくら平成24年11月1日号、10ページから11ページ)

  「朝倉市夢と緑を育む食料・農業・農村基本条例」の第9条に基づき、食料・農業・農村基本計画の各種施策の実施状況について、「食料関連」と「農業・農村関連」の施策の達成状況・今後の取組方針をとりまとめました。

【食料関連】…政策指標は次の3点です
(1)福岡県減農薬・減化学肥料栽培認証制度の認定者数
(2)食と農に関する事業(講話・料理教室等)の実施
(3)地元農産物等の学校利用率(重量ベース)
 これらの施策指標は概ね達成されました。

【農業・農村関連】…主な施策指標は次の8点です
(1)認定農業者数、(2)家族経営協定締結数、(3)定期的な販売会等の開催(年間)、(4)エコファーマー認定者数、(5)特産品や新商品の開発支援件数、(6)農地・水保全管理支払交付金等事業対象面積、(7)中山間地域等直接支払事業対象面積、(8)三連水車の里あさくら、バサロの入込客数
 これらの施策指標は概ね達成されました。ただ、(1)認定農業者数や(4)エコファーマー認定者数では、目標達成を少し下回りました。

【農林行政審議会(意見・提言)】
 これらの実施状況を踏まえ、平成24年7月に行った農林行政審議会(*1)では、次のような意見・提言がなされました。

 昨今の農業を取り巻く環境が非常に厳しい中、国はTPP参加に向けた協議を行っているが、仮に国がTPPに加入した場合、本市の基幹産業である農業は壊滅的なものになると言わざるを得ない。また、近年農作物等に対する鳥獣被害は増加の一途をたどり、農業者の営農意欲の減退は著しく、看過できない状況にある。
 したがって、市は将来像「みんなで育む“食と農のふる里あさくら”の創造」の実現に向けて、本計画のみならず「鳥獣被害防止計画」等に基づく被害防止施策の充実に努めつつ、県や関係機関と更なる連携強化を図り、TPP問題等を含めた農業・農村の振興対策に取り組むこと。加えて、本計画の基本目標【安全・安心な食の生産】を達成するべく、市・地域等が一体となって各個別施策の着実な実施に努めること。

1.施策の達成状況等(食料関連)



施策の達成状況
施策指標 H22年3月
(基準年)
H23年3月 H24年3月 目標達成率
(H24年3月)
上段:目標値
下段:実績値 下段:実績値
福岡県減農薬・減化学肥料栽培認証制度の認定者数 36人 36人 97%
36人 35人
食と農に関する事業(講話・料理教室等)の実施 9回 9回 100%
9回 9回
地元農産物等の学校利用率
(重量ベース)
39.7% 40.0% 100%
39.7% 40.0%
施策の評価
(H23年度目標)
※食料施策指標総数
3項目
達成度 達成○
(80%以上)
3項目
3項目
概ね達成△
(60~80%未満)
未達成×
(60%未満)
効率性
(事業の進捗等)
十分で
ある(A)
1項目
3項目
概ね十分である(B) 2項目
3項目
不十分な点等が一部有(C)
 食料に関する3つの施策指標(23年度末目標)のうち、2つの指標は目標を達成し、概ね順調と言える。今後も引き続き中間目標達成に向け取り組んでいく。
 
2.今後の取組方針
 
24年度基本方針
(農業振興課)
 「食料・農業・農村基本計画」の[新鮮で安全・安心な食づくり]に基づく各種施策の目標達成に努める。

食料(食育、地産地消等)関連のH24主要施策
(1)地産地消推進店制度(仮称)導入に向けた体制整備等の検討
(2)学校農園事業拡充(市内中学校の取組等)の検討
 
 
 
 
 
 
 

ひと口メモ(主要施策の概要)

●地産地消推進店制度…地元農産物を積極的に活用する小売店・飲食店等の普及を図るための制度
●学校農園事業…市内全ての小学校が行っている農業体験事業の一つ 

1.施策の達成状況等(農業・農村関連)
施策の達成状況
(農業)
施策指標
H24.3月目標値
(約90%以上)を達成
した主な指標を抜粋
H22年3月
(基準年)
H23年3月 H24年3月 目標達成率
(H24年3月)
上段:目標値
下段:実績値 下段:実績値
認定農業者数 467経営体 465経営体 93%
453経営体 432経営体
家族経営協定
締結数
56件 57件 100%
56件 57件
定期的な販売会
等の開催(年間)
3回 3回 100%
3回 3回
エコファーマー
認定者数
148人 150人 89%
148人 134人
特産品や新商品
の開発支援件数
2件 2件 150%
2件 3件
施策の達成状況
(農村)
農地・水保全管理支払交付金等事業対象面積 2,317ha 2,317ha 100%
2,317ha 2,317ha
中山間地域等直接
支払事業対象面積
635ha 635ha 100%
635ha 635ha
三連水車の里あさくら、バサロの入込客数 1,098千人 1,113千人 99%
1,083千人 1,105千人
農業施策の評価
(H23年度目標)
※農業施策指標総数19項目
達成度 達成○
(80%以上)
9項目
19項目
概ね達成△
(60~80%未満)
6項目
19項目
未達成×
(60%未満)
4項目
19項目
効率性
(事業の進捗等)
十分である
(A)
7項目
19項目
概ね十分である(B) 6項目
19項目
不十分な点等が一部有(C) 7項目
19項目
農村施策の評価
(H23年度目標)
※農村施策指標総数6項目
達成度 達成○
(80%以上)
5項目
6項目
概ね達成△
(60~80%未満)
1項目
6項目
未達成×
(60%未満)
効率性
(事業の進捗等)
十分である
(A)
4項目
6項目
概ね十分である(B) 2項目
6項目
不十分な点等が一部有(C)
施策の評価
(農業・農村)
農業・農村に関する施策指標の数値目標は概ね達成している。ただし、達成度が未達成のものや効率性が不十分なものについては、今後中間目標値の達成に向けて関係課等と連携しながら対策を講じていく。
注)食料・農業・農村の各施策指標の項目等については、基本計画第4章を参照願います。
2.今後の取組方針
24年度基本方針
(農業振興課)
食料・農業・農村基本計画における農業・農村の5つの基本目標に基づく各種施策の目標達成に努める。
(1)地域農業を支える多様な担い手の育成・確保(担い手や組織体制などの分野)
(2)21世紀を勝ち抜くための産地を育成(生産・販売などの分野)
(3)魅力ある新たな朝倉ブランドの開発(特産品開発・6次産業化などの分野)
(4)豊かな農村環境の形成(生活・環境などの分野)
(5)農村文化の継承と交流(交流・地域振興などの分野)

農業関連のH24主要施策

(1)農地付き空き家の現況調査
(2)人・農地プラン作成に向けた調整事務
(3)6次産業化計画(仮称)策定に向けた検討等
(4)鳥獣被害防止対策等の実施(農林課との連携)

農村関連のH24主要施策

(1)農地・水保全管理支払交付金等事業の第2期対策申請事務等
(2)三連水車の里あさくら、ファームステーション・バサロの
 サービス機能等の充実検討

ひと口メモ(主要施策の概要)

●農地付き空き家…定住促進および新規就農者の支援等を目的に、市が独自で行う24年度新規事業の一つ
●人・農地プラン…国が24年度から新たに始めた事業の一つで、10年後の地域を描いた「将来の設計図」
●6次産業化計画…生産(第1次産業)のみならず、加工(第2次産業)と流通サービス(第3次産業)を加えた総合的な産業としての農業を展開するための計画

(*1)朝倉市農林行政審議会とは
 本市農林業の発展と向上を図るため、市長の諮問に応じ、農林行政についてその対策等を審議する組織で、市長の委嘱を受けた委員25人以内で構成されています。

【問い合わせ先】市農業振興課(直通52-1427)

 ページの先頭へ戻る

お問い合わせ
総務部 人事秘書課
電話番号 : 0946-22-1111
ファックス番号 : 0946-22-1118
メールアドレス : jinji@city.asakura.lg.jp
このページは見つけやすかったですか?
このページの内容はわかりやすかったですか?
このページは参考になりましたか?