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第2次朝倉市総合計画

登録日:2019年04月24日

 朝倉市は、平成20(2008)年3月に合併後最初の総合計画として、第1次朝倉市総合計画を策定し、将来都市像の実現を目指して、まちづくりを進めてきました。
 この間、少子・高齢化や人口減少の進展、地方創生の推進、自然災害をはじめとする様々なリスクに対する危機管理意識の高まり、これまでに整備されてきた公共施設やインフラの老朽化、厳しさを増す財政状況等、市を取り巻く環境は大きく変化し、新たな課題も生じています。
 特に「平成29年7月九州北部豪雨」では、記録的な豪雨の影響により、市内各地で甚大な被害が発生しました。この未曽有の大災害から1日も早く元の平穏な生活と自然豊かな美しいふるさとを取り戻し、将来世代にわたって安心して暮らせるまちづくりを進めていくため、平成30(2018)年3月に策定した「朝倉市復興計画」に基づき復旧・復興に向けた取組を強力に推進しなければなりません。
 こうした環境の変化に的確に対応しつつ、市民と行政が中長期的な展望に立ったまちづくりの方向性を共有し、朝倉市の特色を生かした魅力あるまちづくりを進めるため、第2次朝倉市総合計画を策定しました。

目指すまちの姿(将来都市像) 

 

  基本構想

 朝倉市にとって、水は貴重な地域資源であり、市民の暮らしに多大な恩恵をもたらす存在です。また、朝倉市の山間部を源流とする水の流れは、筑後川、そして有明海へと流れ、市内だけにとどまらず、流域に豊かな恵みをもたらし、多くの人々の暮らしに潤いをもたらしています。
 一方で近年の豪雨災害等、時として水は脅威となり、大きな被害をもたらすことがありますが、古くから、豊かな自然とそこに暮らす人々によって育まれた豊富で良質な水を活かし、大切にし、水とともに朝倉市は発展してきた歴史があります。
 その水に加え、朝倉市には恵まれた豊かな自然環境、美しい景観、地域に根付く多種多様な歴史・文化といった多彩な魅力があります。
 それらを磨き、組み合わせ、より一層輝くまちの姿に朝倉市に住む人・訪れる人が心地良さや安らぎを感じ、住み続けたい、住んでみたいと思うまちを目指します。
 あわせて、朝倉市が甚大な被害を受けた「平成29年7月九州北部豪雨災害」からの復旧・復興を経て、被災前よりも全ての世代に元気と笑顔があふれ、再び輝く朝倉市を目指すという想いも込め、「人、自然、歴史が織りなす 水ひかる 朝倉」を目指すまちの姿とします。

 

↓ 画像をクリックすると PDFファイルが開きます。

総合計画

(第2次朝倉市総合計画)

概要版

(概要版)

※概要版は「広報あさくら5月1日・15日合併号」と合わせて各世帯に配布しています。

 

第2次朝倉市総合計画の策定経過 

 

 第2次朝倉市総合計画策定方針(H30.2.28一部変更)(PDF:301KB)
 策定体制(PDF:78KB)

 

朝倉市まちづくり審議会

 第1回朝倉市まちづくり審議会が開催されました。
▸ 
第2回朝倉市まちづくり審議会が開催されました。
▸ 第3回朝倉市まちづくり審議会が開催されました。
▸ 第4回朝倉市まちづくり審議会が開催されました。
▸ 第5回朝倉市まちづくり審議会が開催されました。

▸ 朝倉市まちづくり審議会より答申を受けました。

パブリックコメント結果

▸ 第2次朝倉市総合計画(素案)に対するパブリックコメント結果について

総合計画に関する市民アンケート結果

 朝倉市まちづくり市民アンケート

 高校生ワークショップ

朝倉・ミライCafé「みんなで語ろう!朝倉市について」を開催しました。

  第2次朝倉市総合計画策定における高校生ワークショップまとめ

 

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