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古処山ツゲ原始林

登録日:2011年03月21日

古処山ツゲ原始林の概要

 

【名称】  古処山ツゲ原始林(こしょさんつげげんしりん)  古処山ツゲ原始林
【種別】  記念物(天然記念物)
【時代】  
【所在地】  朝倉市江川
【文化財指定】  特別天然記念物
【指定日】  昭和27年3月29日
【概要】  

ツゲ科に属する常緑低木です。山形県を北限として本州・四国・九州に自生しています。昔からクシ材として有名ですが、その他にもソロバン玉・将棋の駒などに利用されてきました。古処山ではオオヒメツゲが大半を占めていますが、その他にもアサマツゲ・マルバツゲの三種類が自生しています。しかも、原始林全体に占めるツゲの割合が8~10割と高く、全国的に見ても最高のツゲ林といわれています。特別天然記念物に指定されている範囲は約12haです。

 

 

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