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長安寺跡

登録日:2011年03月21日

福岡県 史跡 昭和38年1月16日指定

朝倉市須川

奈良時代の寺院跡。「長安寺」は現在の字名で、記録には「朝鞍寺」、「朝闇寺」とあり、「あさくらでら」と呼ばれていた時期があったらしい。この周辺は朝倉橘広庭宮の有力な推定地であったが、発掘調査の結果、7世紀にまでは遡らない寺院跡であることがわかった。奈良時代の多数の瓦や土器に混じって、墨書土器や木簡が出土しており、当時の貴重な文字資料となっている。

長安寺跡

 

 

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