木造須賀神社本殿の概要
【名称】 | 木造須賀神社本殿(もくぞうすがじんじゃほんでん) | |
【種別】 | 有形文化財(建造物) | |
【時代】 | 江戸時代(19世紀前半) | |
【所在地】 | 朝倉市甘木 | |
【文化財指定】 | 福岡県指定有形文化財 | |
【指定日】 | 昭和37年7月26日 | |
【概要】 | 須賀神社はもと「大雄山祇園禅寺」と称し、臨済宗東福寺派の承天寺(博多辻堂)の末派寺院でした。 その境内にあった牛頭(ごず)天王を祀る社が、博多の影響から甘木一円の信仰に支えられて、古来より盛大な祭礼(祇園祭)を行ってきました。これが須賀神社の前身です。 本殿は三間社流破風造り、檜皮葺です。 文政3年(1820)3月5日に木屋入り、9月19日に棟上げ、10月15日に屋根上げの記録があります。 |