旧石井家住宅の概要
【名称】 | 旧石井家住宅(きゅういしいけじゅうたく) | |
【種別】 | 有形文化財(建造物) | |
【時代】 | 江戸時代(18世紀か) | |
【所在地】 | 朝倉市宮野 | |
【文化財指定】 | 福岡県指定有形文化財 | |
【指定日】 | 昭和52年4月9日 | |
【概要】 | 茅葺の三つの屋根が「コ」字形に組み合った「くど造り」の民家です。 隣家より寛政12年(1800)の墨書が発見されており、石井家はこれより古いと考えられるため、200年以上経過していると思われます。 間取りは玄関より向かって左が土間で馬屋を付設し、右側の床上部分は十二畳の部屋を前面に、台所をその背後においています。 梁組は曲がり材を巧みに組み合わせた野趣あふれるもので、変化に富んだ屋根の外観とともに、この家の魅力となっています。 |
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【その他】 | (ご観覧について) 外観のみのご観覧となります。 |