久保鳥の石造桁橋の概要
【名称】 | 久保鳥の石造桁橋(くぼとりのせきぞうけたばし) | |
【種別】 | 有形文化財(建造物) | |
【時代】 | 江戸時代末(19世紀中頃) | |
【所在地】 | 朝倉市三奈木 | |
【文化財指定】 | 朝倉市指定有形文化財 | |
【指定日】 | 平成17年3月3日 | |
【概要】 | 長さ14.9m、幅3.6m、花崗閃緑岩の切石で造られた桁橋です。 川底に土台石を敷き、3本の石柱で梁石を受ける橋脚が3ヶ所あり、桁石は梁石上で継いでいます。 従前の板橋から石造に架け替えられたのは安政5年(1858)で、明治後期の道路整備に伴い現在の規模に改修され、昭和期に再度改修が行われ、鋼管の手摺りや一部鉄筋コンクリート化が施されました。 日田街道に架けられた江戸期の石橋としては、時期が明確で保存状態も良好です。 |