【国民健康保険加入者へ】
市では、国民健康保険に加入している世帯あてに、医療費通知やジェネリック医薬品差額通知を郵送しています。 健康管理や医療費の節約に役立つ情報が記載されていますので、通知が届いたら受診状況をふり返り、健康な体づくりや、病気の早期発見・早期治療を心がけましょう。
●医療費通知(奇数月に発送)
いつ、誰が、どの医療機関にかかって、いくら支払ったかを記載しています。
~ ご存知ですか? ~
医療費通知は、医療費控除の申告手続きで医療費の明細書として使用することができます。
※医療費控除の申告に関することは、税務署にお問い合わせください。
●ジェネリック医薬品差額通知(該当世帯に毎月発送)
現在処方されている薬(新薬)から、ジェネリック(後発)医薬品に切替えたとき、いくら薬代が安くなるかをお知らせしています。
※ジェネリック医薬品とは
新薬と同じ有効成分を使い厚生労働省から安全性や効き目も立証されており、一般的に新薬より安価です。使用前には、医師・薬剤師に相談しましょう。
「ジェネリック医薬品希望シール」は市保険年金課および各支所窓口に用意しています。希望の際は申し出てください。また、お薬手帳用のシールは、朝倉薬剤師会加盟の薬局でお尋ねください。
◎病院、薬局などからもらう書類は大切に保管しましょう
病院や薬局等からもらう「領収書」は、医療費を支払った大切な証拠書類です。高額療養費等の給付の申請にも必要となります。 また、「診療明細書」や「調剤明細書」には、受診内容が詳しく記載されているので、大切に保管しましょう。
◎おくすり手帳は薬を記録するための手帳です。必ず病院や薬局に持っていきましょう。 薬局では、薬剤師が手帳を見て、副作用や飲み合わせ、薬の量が適切か、重複してないかなどをチェックします。残薬がある場合は、調整できる場合があります。薬局で配布している「おくすり相談バッグ」に入れて薬局へお持ちください。
各通知や領収書などを参考に医療費のしくみや健康について理解を深め、国民健康保険事業の健全な運営のため、医療費の削減にご協力をお願いします。また、自身や家族の健康管理をすることで、健康長寿を目指しましょう。
※詳しくは、市保険年金課(直通 0946-28-7558)