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【ダム見学】朝倉市内のダムを見に行こう!

登録日:2021年06月17日

名称 寺内ダム 江川ダム 小石原川ダム
写真 寺内ダム 江川ダム 小石原川ダム
河川名 筑後川水系佐田川 筑後川水系小石原川 筑後川水系小石原川
型式 ロックフィルダム 重力式コンクリートダム ロックフィルダム
堤高/堤頂長 83m/420m 79m/298m 139m/約550m
総貯水容量 1,800万立方メートル 2,530万立方メートル 4,000万立方メートル
本体着工/完成年 1974/1977年 1969/1974年 2016/2021年
概要

 寺内ダムは、巨大な水ガメとして、私たちの生活を潤すため、また、ある時は、洪水をガッチリ受けとめ下流を守るため、多くの人々の理解と協力のもとに造られました。
 ダムの型式は、岩や土を積み上げて造るロックフィルダムで、周囲の環境と美しく調和するようにと、水資源開発公団(現 水資源機構)が手がけた最初のロックフィルダムです。
 福岡PayPayドーム約10個分の水を貯めることができ、堤頂から下流を見下ろすと広大な筑後平野が一望できます。

 江川地区は、降水量が多いこと、左右の岸からせまる山がある地形、ダムの重さに耐えることができる地盤の強さから、重力式コンクリートダムが造られました。
 江川ダムに貯めた水は、最大毎秒11.439立方メートルを小石原川に放流するとともに、小石原川と佐田川を結ぶ寺内導水路を利用して、佐田川から小石原川、または小石原川から佐田川へ導水して、小石原川のかんがい用水及び都市用水等に利用しています。

 小石原川ダムは筑後川水系小石原川の上流にある多目的ダムで、洪水調節、流水の正常な機能の維持(異常渇水時の緊急水の補給を含む)、新規利水を目的として造られました。
 既設の江川ダム、寺内ダムに小石原川ダムを加えた3ダムを総合的に運用することによって、限られた水資源の有効利用を図ります。
 ダムの型式は、寺内ダムと同じロックフィルダムで、堤高は九州で一番高く、福岡PayPayドーム約23個分の水を貯めることができます。

ダムカードの配布 寺内ダム管理所 両筑平野用水管理所 小石原川ダム管理所
ホームページ http://www.water.go.jp/chikugo/terauchi/ http://www.water.go.jp/chikugo/ryochiku/ https://www.water.go.jp/chikugo/koishi/

 ※それぞれのダムについての詳細、また見学の申し込みについては、上記の各ホームページをご覧ください。

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