人権擁護委員をご存知ですか?
人権擁護委員は、法務大臣の委嘱を受け、市民の人権を守るための活動を日々行っている民間のボランティアです。
人格・識見ともに高く、広く社会の実情に通じ、人権擁護について理解があり、なおかつ守秘義務を遂行できる人物を、朝倉市長が推薦し法務大臣により委嘱され、業務を行っています。朝倉市では、10人の人権擁護委員が活動しています。
人権の花運動
この運動は、人権の花“ひまわり”の栽培を通じて、協力や感謝することの大切さを学ぶとともに、命を大切にする思いや、相手を思いやるやさしい心を育てようということを目的としています。朝倉市では、毎年市内の小学校3校に協力を依頼し、児童の皆さんにひまわりの育成をお願いしています。収穫したひまわりの種は、袋に入れエコ風船につけて飛ばします。袋には、ひまわりを育てたときの気持ちや、人権の尊さについてのメッセージが添えられています。遠くは愛媛県や大分県の姫島村まで飛んで行き、拾った方からご返事をいただいたこともあります。
ひとりで悩まずご相談ください。
毎日の生活の中で「これは人権問題ではないだろうか」と感じたり、あるいは法律上どのようになるのかよく分からなくて困ったことはありませんか。そのような場合、法務局が開設している人権相談をご利用ください。相談は無料で、難しい手続きは必要ありません。お気軽にご相談ください。
※ 詳しくは、福岡法務局のホームページをご参照ください。