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高等職業訓練促進給付金(母子家庭等への自立支援)

登録日:2023年07月21日

高等職業訓練促進給付金 

 母子家庭の母または父子家庭の父が、就職に有利な資格を取得するために養成機関において修業している場合に、高等職業訓練促進給付金を支給するとともに、養成期間への入学時における負担を考慮し、高等職業訓練修了支援給付金を支給することにより、費用負担の軽減を図り資格取得を容易にすることを目的とした給付制度です。

対象者

20歳未満の子どもを扶養している母子家庭の母又は父子家庭の父で、次のすべての要件を満たす方

・朝倉市内に住所がある方
・児童扶養手当の支給を受けている、または同等の所得水準にある方
・対象資格の養成機関において、1年以上のカリキュラムを修業し、対象資格の取得が見込まれること
・就業または育児と修業の両立が困難であると認められる人
・過去にこの訓練促進給付金・修了支援給付金を受けたことがない人

対象となる資格

看護師、准看護師を含む、介護福祉士、保育士、理学療法士、作業療法士、歯科衛生士、美容師、社会福祉士、製菓衛生士、調理師、その他市長が特に認める資格 

(注)原則、通学制ですが、働きながら資格取得を目指す場合等には通信制も対象になります。(入学前に事前にご相談ください。)

 

令和341日から令和5331日までに修業を開始する場合に限り、次の13の資格も対象となります。

1.専門実践教育訓練給付の指定講座で、訓練期間が6ヶ月以上の資格
2.特定一般教育訓練給付の指定講座で、訓練期間が
6ヶ月以上の資格
3.一般教育訓練給付の指定講座で、訓練期間が6ヶ月以上かつ「情報関係」の資格
※上記1~3の教育訓練給付制度対象講座は、厚生労働大臣指定教育訓練講座検索システム(外部サイト)で検索できます。

支給額

高等職業訓練促進給付金:修業期間中に支給

 市民税非課税世帯 月額10万円(修学最終年 月額14万円)
 市民税課税世帯  月額7万500円(修学最終年 月額14万円)

高等職業訓練修了支援給付金:カリキュラム修了後に支給(修業開始日及び修了日において条件を満たしている方)

 市・県民税非課税世帯 5万円
 市・県民税課税世帯  2万5,000円

※課税・非課税の区分は、本人及び同居親族の前年中の所得(1月〜7月分は前々年中の所得)に基づいて判定します。

支給期間

高等職業訓練促進給付金
 修業期間の全期間(上限4年)

高等職業訓練修了支援給付金
 
修業期間修了後に支給

その他

・給付の申請を希望する人は、必ず事前に子ども未来課まで相談してください。

・その他、詳細についてはお問い合わせください。

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