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風しん予防接種の費用を助成します

登録日:2022年06月29日

  妊婦、特に妊娠初期の女性が風しんにかかると、生まれてくる赤ちゃんが、目・耳・心臓などに病気を持つ「先天性風しん症候群」という病気にかかることがあります。
  妊婦を守るために、妊婦の周りの方も風しんにかからないよう予防接種を受けることをご検討ください。
  朝倉市では、対象者で風しんの抗体検査を受けて抗体価が低かった方は、1人につき1回、無料で風しんの予防接種を受けることができます。

助成対象者

朝倉市に住民票があり、風しんの抗体検査で抗体価が低いと判明した次の1、2の人

 1、妊娠希望者(妊婦を除く)
 2、妊娠希望者または妊婦の配偶者(パートナーを含む)及び同居者(生活空間を同一にする頻度が高い家族など)
  ※妊娠希望者又は妊婦の風しん抗体価検査が低い場合に限る
   風しん抗体価検査が低い場合とは、下記の表の定める方法ごとに、抗体価未満であること。
  風しん抗体価検査が低い場合とは

 

接種期間

 令和5年4月1日~令和6年3月31日

 

助成回数

 1回

自己負担金額

 無料 

接種場所

 朝倉市・郡内の風しん予防接種実施医療機関

  ◆ 風しん予防接種委託医療機関一覧(PDF) 

   上記医療機関に必ず予約をしてください。
  ※上記の一覧にある医療機関以外(朝倉市外・郡外の医療機関)で接種することはできません。

必要なもの

・対象者1の人:(1)本人確認書類(健康保険証・運転免許証など)、(2)本人の風しんの抗体検査結果書(母子健康手帳の「風しん抗体検査の結果」が記載された頁の写し)を医療機関の窓口で提示してください。

・対象者2の人:(1)本人確認書類(保険証・運転免許証など)、(2)本人の風しんの抗体検査結果書、(3)妊婦または妊娠希望者の風しん抗体検査結果書(母子健康手帳の「風しん抗体検査の結果」が記載された頁の写し)を医療機関の窓口で提示してください。

 

注意事項等

[予防接種を受けることができない人・注意を要する人]

 自分の健康状態を医師に伝え、よく相談したうえで予防接種を受けてください。

 (1)予防接種を受けることができない人
  ・接種当日、明らかに発熱のある人(通常37.5℃以上)
  ・重い急性疾患にかかっている人
   ・その他接種が不適当な状態にある人

 (2)担当医とよく相談する必要がある人
  ・心臓、腎臓、肝臓、血液などの疾患がある人 

[接種後に注意すること]

 接種後は副反応の出現に注意する必要があります。特に接種直後の30分以内は健康状態の変化に注意が必要ですので、医師(医療機関)とすぐに連絡がとれるようにしておきましょう。
 当日の入浴は差し支えありませんが、注射した部位は強くこすらないようにしてください。また、激しい運動や大量の飲酒は避けてください。

[副反応について]

 接種後、注射の跡が赤くなる、腫れる、痛むほか、発熱や寒気、頭痛などの症状がでることがありますが、通常は2~3日中に治ります。また、まれに強い副反応(ショック、アナフィラキシー(じんましん、呼吸困難、血管浮腫等)があらわれることがあり、そのほとんどが接種後30分以内に生じます。接種後、体調に異常を感じたら、すぐに医療機関を受診してください。

この予防接種は、接種を受ける法律上の義務はなく、自らの意思で接種を希望する人のみに行うものです。

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