「朝倉市人口ビジョン」を改定、「第2期朝倉市総合戦略」を策定しました。
・「朝倉市人口ビジョン」
急激な人口減少・少子高齢社会が進行するなか、国において、2014年(平成26年)に「まち・ひと・しごと創生長期ビジョン」(以下「長期ビジョン」)が策定されましたが、令和元年12月に改定され、新たな長期的展望等が示されました。「朝倉市人口ビジョン」は、2015年(平成27年)~2060年(令和42年)までの長期ビジョンであり、2010年(平成22年)国勢調査及び2013年(平成25年)日本の将来推計人口(国立社会保障・人口問題研究所)の結果を基として2015年(平成27年)に人口ビジョンを策定しましたが、その後公表された2015年(平成27年)国勢調査の結果が推計値を1,000人以上下回り、大きな乖離があったため見直す(時点修正)こととしました。今回改めて策定する「朝倉市人口ビジョン」は、長期ビジョンを勘案し、今後目指すべき将来の方向と人口の将来展望を示すものです。
・「第2期朝倉市総合戦略」
「第2期朝倉市総合戦略(令和2年度~令和6年度)」は、第1期総合戦略(平成27年度~令和元年度)の5年間での取組を検証するとともに、社会経済状況の変化等を踏まえた今後5か年の基本目標や施策を定め、朝倉市が将来にわたって安定した人口構造を維持し、活力ある地域社会を実現するためのものです。