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市内でセアカゴケグモが確認されました

登録日:2022年09月15日

特定外来生物に指定されている毒グモ「セアカゴケグモ」は、県内では福岡市をはじめ複数の市町で発見されています。朝倉市でも、令和4年9月に初めて確認されました。

毒を持っているため、素手で触らないように注意してください。

詳しい情報は福岡県ホームページをご覧ください。

 

市内での確認状況

年月日 場所 確認数
令和4年9月7日 朝倉市一木 成体1匹

 

セアカゴケグモの特徴

 オス…体長約0.5センチメートル、背中が灰色、腹に赤い模様

 メス…体長約1センチメートル、体全体が黒色、背中と腹に赤い模様

 生息場所…物陰になるせまいところ、温かいところに巣を作ります。巣は不規則な網を張って形成します。側溝の金網やふたの裏、植木鉢のふちなどに生息していることが多いためご注意ください。

咬まれないためには

・野外で作業するときは、長袖、長ズボン、靴下、手袋などを着用してください。

・素手で触らないでください。

・靴(外履き)をはく前に、クモがいないか確認してください。

駆除方法

市販の殺虫剤で駆除してください。雑誌等で叩きつぶしても駆除できます。卵は靴で踏みつぶしてください。

咬まれたときの対処法

セアカゴケグモに咬まれると、針で刺されたような痛みを感じ、咬まれた部分の周りが腫れて赤くなります。悪化すると痛み、発汗、発熱、発疹などが現れます。

重症化することはまれですが、子どもや高齢者、アレルギー体質の方は注意が必要です。

咬まれたときは、傷口を水で洗い流し、早めに病院で医師の診察を受けてください。殺虫剤で駆除したクモを持っていくと、適切な治療につながります。

セアカゴケグモを見つけたら

セアカゴケグモ(セアカゴケグモらしきクモ)を見つけたときは、素手で触らずに、市販の殺虫剤で駆除してください。

駆除後は、市環境課にクモの写真(個体の真上から背中の赤い部分を撮影)、可能な場合は個体の提供をお願いします。

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