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『新しい生活様式』における熱中症予防

登録日:2020年09月01日

 新型コロナウイルス感染症により、5月に厚生労働省から『新しい生活様式』が示され、身体的距離・マスクの着用・3密の防止に留意した生活を送らなければなりません。

今夏は最高気温が過去最高を記録しています。

気温が高いため熱中症の発症が例年をはるかに超えています。

特に熱中症の半数以上が高齢者で、屋外より屋内での発症が多く、熱中症による死亡者の8割が65歳以上というデータが発表されています。

 

それでは『新しい生活様式』においてどのように熱中症を予防すれば良いのでしょうか?

1.暑さを避ける

 ・涼しい服装、外出時には日傘や帽子を活用する。

 ・外出は時間帯を考慮し、無理のない範囲で活動する。

 ・室内では温度、湿度を適切に管理する。

 【エアコンを使用すること】をためらわずに使用する。

 一般的な家庭用エアコンは室内の空気を循環させるだけで換気は行っていません。

新型コロナウイルス感染予防のため冷房時は室内温度を低めに設定し、換気扇や窓開放などで換気をしましょう。

 

2.水分補給

 ・のどが渇く前にこまめに水分を摂りましょう。のどが渇いたと感じたときはすでに脱水症状だと思ってください。1日あたり食事以外に約1.2Lの水分摂取が目安とされています。

 ・激しい運動や多量に汗をかく作業などのときは、水分だけではなく塩分を補給しましょう。経口補水液や市販のスポーツドリンクを準備しておくと良いでしょう。スポーツドリンクには糖分が多く含まれていますので、取りすぎには注意しましょう。

 

3.マスクの使用について

 ・マスクは、コロナウイルスの飛沫拡散の予防に有効ですが、体感温度の上昇や心拍数・呼吸数にも影響があり、身体に負担をかけています。屋外で人との間隔が十分にとれる場所ではマスクを外し休憩をとることも大切です。

 

4.日頃の健康管理について

 ・毎朝の体温測定や体調のチエックをし、自分の平熱を知っておく。日頃から熱中症にならない健康づくりが大切となります。少しでも体調が悪いと感じたら、自宅で休養し無理をしない。

 

熱中症の予防ポイントは、水分補給に心がけ、エアコンを使用し、室内温度と湿度を調整することです。特に高齢者には周囲からの声掛けが重要です。熱中症の症状だと思ったら、まず水分補給を済ませたうえでかかりつけ医を受診しましょう。症状が重いときはためらわず救急車を呼びましょう。

 

※特に注意して頂きたいことがあります。

熱中症と新型コロナウイルス感染症は症状がよく似ています。発熱や倦怠感・吐き気など、どちらとも区別がつきにくい症状です。

現在、朝倉市においても新型コロナウイルス感染者が、重傷者はいないものの少しずつ増加しています。熱があるときは直接医療機関を受診せず、『帰国者・接触相談センター』(北筑後保健福祉環境事務所)TEL0946-22-9886(夜間092-471-0264)へ連絡を入れたうえで指示に従って下さい。

 朝倉診療所でも、大切な人の命を守るため、定められた手順に従って患者様の受け入れを行っています。ご協力をお願いいたします。

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