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血圧について

登録日:2020年12月01日

 みなさんは、健康の為に何かしていますか?と聞かれた時何が思い浮かびますか?

 

・食事をバランスよく摂っている

塩分を控えている

・散歩を毎日している

・自分で出来ることは自分でするようにしている

・血圧を測っている

など、みなさん様々な方法で健康管理をしていると思います。今日はその中でも血圧についてお話しをしようと思います。

 

血圧とは血液が動脈を流れる際に血管にかかる圧力の事です。

よく血圧を「上の血圧」「下の血圧」と表現しますが、上の血圧とは心臓が血液を送り出した時の圧力を言います。また、下の血圧とは収縮していた心臓が戻る時のことをいいます。

 高血圧の大部分の人は腎臓や神経系などの何らかの遺伝的以上に塩分の摂りすぎや過食、生活習慣・環境の要因が加わって起こる本態性高血圧です。

一方、患者数は少ないですが腎臓の病気や内分泌系の病気が原因で血圧が上がることもあり、医師の診察による診断と治療が必要になってきます。

血圧が高くても自覚症状がないことが多く、血圧が高いということにも気づいていない人もいるかもしれません。

 

では何故血圧が高いといけないのでしょうか?

高血圧は心臓病や脳卒中・腎結石・胃がん等の病気の最大限の危険因子であると言えるからです。

 日本人に高血圧が多い理由は、日本特有の食文化にあるとも言われています。

醤油や味噌をつかった味付けや漬物など塩分の摂取量が多く1日平均1213g程摂取しています。

2012年に国が策定した健康日本21では2022年までに国民の塩分摂取量を8.0gにすることを目標としています。

減塩すると味が薄く感じます。

食事が楽しくなくないのは、いくら病気にならなくても人生を楽しく過ごしていく事が難しくなるためできる範囲から始めましょう。

塩の代わりにお酢や薬味などを使用し、麺類のスープを少し残すのもいいでしょう。

 

診療所では血圧が高いからといってすぐにお薬が始まるわけではありません。

高血圧の診断には家庭での血圧が重要となってきます。

できる限り12回の測定が望ましいでしょう。

朝はトイレのへ行った後に12分安静にした後に測定、夜は就寝準備が済んでから12分安静にした後に測定しましょう。

 

高血圧は生活習慣病の1つであり生活を改善することで予防や血圧が下がる効果が期待できます。

節酒や禁煙・運動・ストレス解消を心がけましょう。また冬は寒さによって血圧も上昇するため注意が必要です。

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