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光化学スモッグ(オキシダント)にご注意ください

登録日:2023年02月01日

福岡県による光化学スモッグ(オキシダント)の速報値と注意喚起情報

速報値と注意喚起情報は下記でご確認ください。

光化学オキシダント注意報について

 福岡県では、県内の大気汚染の状況を把握するため、大気汚染常時監視測定局で大気汚染物質を常時測定し、

その観測結果を公表しています。

 朝倉市にも測定局が設置されていますので、県ホームページの数値をご参照ください。

光化学スモッグ(オキシダント)とは

 工場の煙や自動車の排出ガスなどに含まれる窒素酸化物、炭化水素及び揮発性有機化合物などが、

太陽の紫外線により化学反応を起こし、生成される物質です。

発生しやすい時期

 3月から8月にかけて光化学オキシダント濃度が上昇します。また、日差しが強い、気温が高い、風の弱い日に発生しやすく、

特に遠くの山や建物がいつもよりも見えにくいなど、もやのかかったような視界の悪い日には、特に注意してください。

光化学スモッグ(オキシダント)注意報等の発令

光化学オキシダント濃度が下記に該当した場合、光化学スモッグ注意報等を発令します。この場合、防災無線での放送、関係機関に周知をします。

区分 発令基準
<注意報>

基準観測地点において、濃度が0.12ppm以上となり気象条件から見て、
その状態が継続すると認められるとき。

<警報>

基準観測地点において、濃度が0.24ppm以上となり気象条件から見て、
その状態が継続すると認められるとき。

<重大警報>

基準観測地点において、濃度が0.40ppm以上となり気象条件から見て、
その状態が継続すると認められるとき。

 

発令時の対応について(住民及び排出者)

次に例示する対応をとられるようお願いします。

・外出を控える。

・屋外での激しい運動はやめる。

・不要・不急の自動車の使用を避ける。

・ばい煙や揮発性有機化合物(VOC)を排出している工場等は、排出ガス量の削減に協力する。

・目やのどに刺激を感じた場合は、洗顔やうがいを行い、改善されない場合は医療機関の診断を受ける。

 ※被害届の取りまとめを行っておりますので、症状が出た方は環境課にご連絡ください。

 

 

 

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