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新型コロナウイルス感染症のワクチン接種について

更新日:2023年09月20日

令和5年度も自己負担なしで新型コロナワクチンを接種できます

                  

                  

      

新型コロナワクチンは、重症化や発症を防ぐ効果が認められており、朝倉市では国から供給されるワクチン量に合わせて接種を進めています。なお、時間の経過に伴い、ワクチンによる感染予防等の効果が徐々に低下していくことが示唆されています。
また、ワクチン接種は強制ではありません一般に、ワクチンなどの医薬品は、正しく使用しても一定の割合で副作用(副反応)が発生する可能性があることから、感染症予防の効果と副反応のリスクの双方を理解した上で、ワクチン接種をご検討ください。各ワクチン接種の詳細は、上記の該当するページをご覧ください。
なお、接種にかかる費用は無料で、国が示す接種を行う期間は、令和6年3月末までの予定です。

(注意)
5歳以上のワクチン接種について、1回目・2回目を『初回接種』、3回目以降の接種を『追加接種』といいます。
生後6か月~4歳のワクチン接種については、『初回接種』が1~3回目、4回目が『追加接種』となります。

お知らせ

■「令和5年秋開始接種」が令和5年9月20日から始まります。初回接種を完了し3か月以上経過した生後6か月以上の方が対象です。対象者へは順次お知らせを送付します。詳細はこちらをご覧ください。

 

ワクチン接種状況

【朝倉市の接種率】(令和5年3月31日時点)
12歳以上対象者:46,715人
2回目接種済:41,194人(88.2%)
3回目接種済:34,734人(74.4%)
4回目接種済:26,171人(56.0%)
5回目接種済:16,098人(34.5%)

※対象者については、総務省が公表している「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」内の「【総計】令和4年住民基本台帳年齢階級別人口(市町村別)(R4.1.1時点)」を利用。

接種を受ける際の同意

新型コロナワクチンの接種は、希望するすべての皆さまに受けていただくよう体制を整えていますが、強制ではありません。
本人の同意がある場合に限り接種します。
感染症予防の効果と副反応のリスクの双方を理解した上で、自らの意志で接種を受けてください。本人の同意なく、接種されることはありません。
また、職場や幼稚園・学校、周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることがないようお願いします。
未成年の人は、ワクチンの接種について、保護者とよく話し合ったうえで予約して下さい。
生後6か月~15歳の接種においては、原則保護者の同伴が必要となります。予診票に保護者の署名が必要であり、署名がなければワクチン接種は受けられません。
詳しくは、「新型コロナワクチンQ&A(外部サイト)」をご覧ください。

新型コロナワクチンについて

新型コロナワクチンは、重症化や発症を防ぐ効果が認められています。しかし、一般に、ワクチンなどの医薬品は、正しく使用しても一定の割合で副作用(副反応)が発生する可能性があることから、最終的に接種するかどうかは、ワクチン接種のリスクと効果の双方を考慮して、ご本人の意思で判断していただくことが大切です。ワクチンについて正しく知ったうえで、接種するかどうか判断してください。詳しくは下記のホームページをご覧ください。

新型コロナワクチンについて皆さまに知ってほしいこと(首相官邸、厚生労働省)PDFファイル(3896キロバイト)このリンクは別ウィンドウで開きます
新型コロナワクチン接種のお知らせ(厚生労働省)PDFファイル(3382キロバイト)このリンクは別ウィンドウで開きます

新型コロナワクチンの有効性・安全性について

新型コロナワクチンの有効性として
・発熱やせきなど、発症を防ぐ(発症予防効果)
・重症者や死亡者を減らす(重症化予防効果)
などの効果が報告されています。詳しくは厚生労働省ホームページ(新型コロナワクチンの有効性・安全性について)をご覧ください。

妊婦の方の接種について

リーフレット「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策~妊婦の方々へ~」(厚生労働省)

新型コロナウイルスワクチンの安全性に関する最新情報(日本産科婦人科学会)

他のワクチンとの同時接種について

■インフルエンザワクチンとの同時接種については、単独で接種した場合と比較して、有効性及び安全性が劣らないとの報告があること等を踏まえ、実施が可能となりました。
詳細については、新型コロナワクチンQ&A(厚生労働省)(外部リンク)をご覧ください。

■別の予防接種(インフルエンザを除く)を行う場合は、13日以上間隔を空けてください。   

接種までの流れ 

(1)市からの通知「接種券」「予約案内」を受け取る
(2)事前に予約をする
(3)ワクチン接種
(4)ワクチンや回数に応じて接種間隔を空ける
(5)ワクチン接種
市から、新型コロナワクチンの接種に必要な接種券及び予診票を送付します。お手元に届いたら、大切に保管いただき、ご自身の接種の時期までお待ちください。

ワクチン接種当日の注意点

ワクチン接種を受けるにあたってのお願い】

※接種当日は、ご自宅で体温を測定し、明らかな発熱がある場合や体調が悪い場合は、接種をお控えください。その際、集団接種の方は朝倉市コールセンターへ、個別接種の方は各医療機関へ早めにご連絡ください。

※会場での混雑や接触を避けるため、同封の予診票は自宅で記入し、接種会場へ持参して下さい。(接種券のシールははがさないでください)

予約時間の厳守をお願いします。会場での混雑や密を避けるため、受付時間を区切ってご案内いたします。早めに来場されても予約時間まではお待ちいただきますので、ご協力をお願いします。

接種券について

■1回でもワクチン接種を終え朝倉市に転入された場合は、接種券発行のために転入前の自治体に接種履歴の確認を行うために申請が必要です。webで申請するか、市コールセンターへご連絡ください。
 ※令和5年6月末までに朝倉市に転入した方で接種履歴が確認できなかった方へは初回接種の案内が届くことがありますので、その場合も申請をお願いします。

■予約や接種の際には接種券一体型予診票が必要となります。紛失された場合は、再発行する必要がありますので、再発行用申請フォームから申請するか、市コールセンターへご連絡ください。

再発行が必要な場合は以下の場合が考えられます
・接種券をなくした、破れる等した場合
・接種券発送後に住所が変わった場合
・接種券が届かない場合
・住民票、戸籍に記載がない場合
・予診のみ券を2回使った場合 

【DV被害者の方の新型コロナウイルスワクチン接種について】
※接種券は、住民基本台帳を基に送付しております。市内にお住いの人でDV支援の申請をされている場合、接種券が届かない場合があります。申請により希望の場所に接種券を送付することができますので、市コールセンター(0570-066-070)までご連絡ください。
※また、配偶者等からのDVの被害により住民票所在地以外にお住いの人で、接種券がお手元に届かない場合も、申請により希望の場所に接種券を送付することができますので、市コールセンター(0570-066-070)へお問合せください。

新型コロナワクチンの副反応について

現在、日本で接種が進められている新型コロナワクチンでは、接種後に注射した部分の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢、発熱等がみられることがあります。
こうした症状の大部分は、接種後数日以内に回復しています。一番多い副反応は、接種部位の痛みとなっています。
接種後に副反応が生じたときは、以下にご相談ください。

・接種した医療機関(診療時間内にご相談ください)

・福岡県新型コロナウイルスワクチン専用ダイヤル
電話:0570-072972(ナビダイヤル)
受付時間:9時~17時(土日・祝日も実施)
相談内容:副反応等に係る専門的な相談に関する問い合わせ

新型コロナワクチン接種後の副反応への対応方法(ファイザー社、武田/モデルナ社のワクチンについて)(PDF文書/232KB)

副反応疑い報告について

国は、ワクチン接種後に生じうる副反応を疑う事例について、医療機関に報告を求め、収集をしています。
この報告では、ワクチンと関係があるのか、偶発的なもの・他の原因によるものかが分からない事例も数多く報告されています。
収集された報告は、厚生労働省の審議会に報告され、専門家による評価が行われています。こうした結果を公表するなどして、安全性に関する情報提供などが行なわれています。
これまでに報告された新型コロナワクチンの副反応疑い報告については、「新型コロナワクチンの副反応疑い報告について」をご覧ください。

『 新型コロナワクチン副反応疑い報告について』このリンクは別ウィンドウで開きます( 最新の審議会※資料が随時掲載されています。)

※厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)

副反応が起きた場合の予防接種健康被害救済制度

ワクチン接種では、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が、極めてまれに起こります。
そのため、救済制度があり、副反応で医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。
新型コロナワクチンの接種も、健康被害が生じた場合には救済を受けることができます。
なお、現在の救済制度の内容については、厚生労働省のホームページ(このリンクは別ウィンドウで開きます)をご参照ください。

予防接種後健康被害救済制度について(厚生労働省)PDFファイル(587キロバイト)このリンクは別ウィンドウで開きます

 新型コロナワクチンに便乗した詐欺にご注意ください

ワクチン接種に必要とかたり、金銭や個人情報をだましとろうとする電話やメールが全国で確認されています。市区町村等が、ワクチン接種のために金銭や個人情報を電話やメールで求めることはありません。
​不審な電話やメールはすぐ切るか、無視してください。不安に思ったときや困った場合は、すぐに最寄りの警察や市消費生活センター(電話:0942-30-7700 FAX:0942-30-7715)に相談してください。
 新型コロナウイルス感染症関連(独立行政法人国民生活センター)このリンクは別ウィンドウで開きます

お問合せ

朝倉市新型コロナワクチンコールセンター 

ワクチン接種に関するお問い合わせ、予約
電話:0570-066-070(ナビダイヤル) 
受付時間:9時~17時(平日・土曜実施、日曜・祝日休み)
※土日・祝日の窓口での接種済証等の申請・発行は行っていませんのでご注意ください。

福岡県ワクチンコールセンター 

接種後の副反応など、医学的知見が必要となる専門的な相談
電話:0570-072-972 
受付時間:9時~17時(平日・土日祝)

厚生労働省ワクチンに関するコールセンター

主にコロナワクチン施策の在り方等に関する問い合わせ
電話:0120-761-770  
受付時間:9時~21時(土日・祝日も実施)
                                     

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