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新型コロナウイルスワクチン小児接種(5~11歳)について

更新日:2024年02月08日

国は、5歳から11歳の小児接種を含む新型コロナウイルスワクチンの接種期間を、令和6年3月末まで延長することを決めました。
様々な変異株が流行することも想定されること、現時点において、特に重症化リスクの高い基礎疾患を有する5歳から11歳の小児に対して接種の機会を提供することが望ましいと考えられることから、厚生労働省の審議会で議論された結果、予防接種法に基づく接種に位置づけ、小児を対象にワクチン接種を進めることとされました。
朝倉市では、国の方針を踏まえて、小児(5歳から11歳)への新型コロナウイルスワクチン接種は、初回接種(1・2回目)と追加接種(3回目以降)を実施しています。接種費用は無料です。
新型コロナワクチン接種は強制ではありません。ワクチン接種の効果とリスクの双方について正しく理解したうえで、本人と保護者でよく話し合って、接種するかどうか判断して下さい。
また、接種に不安を感じる場合や病気などの治療中の場合は、事前にかかりつけ医に相談して下さい。
なお、周りの人に接種を強制したり、接種していない人に対して差別的な対応をすることがないようお願いします。

■小児接種全般に関する情報は、厚生労働省新型コロナワクチンQ&A-小児接種(5~11歳)-(外部サイト)をご覧ください。

小児(5歳から11歳)の新型コロナウイルスワクチン接種の予防接種上の「努力義務」について

令和5年度末までの小児(5歳から11歳)の新型コロナワクチン接種の努力義務や接種対象者については、下表のとおりです。
今回のワクチン接種の「努力義務」とは、「接種を受けるよう努めなければならない」という予防接種法の規定のことで、義務とは異なります。感染症の緊急のまん延予防の観点から、皆様に接種にご協力をいただきたいという趣旨から、このような規定があります。
なお、努力義務のあり・なしに関わらず、ご本人や保護者の判断に基づいて受けていただくものです。

令和5年9月20日以降は、初回接種については追加接種と同様に、基礎疾患がある方が努力義務の対象となります。

お知らせ

■令和6年1月~3月のワクチン接種について予約を開始しています。ただし、1回目を令和5年9月19日までに接種し、令和5年9月20日以降に2回目のワクチン接種を希望される場合は市コールセンター(0570-066-070)へお電話ください(Web予約できません)。詳細はこちらをご覧ください。(令和5年12月18日更新)​​​​​​

■1月以降の市コールセンター(TEL 0570-066ー070)の受付時間が変わります。
12月28日まで…平日・土曜実施、日祝日休み、年末年始休み12/29~1/3
1月4日以降  …平日実施、土日祝日休み

対象者

接種する日に朝倉市に住民登録がある5歳~11歳までの方

※11歳の方はできる限り12歳になる前に2回接種を完了できるようご予約下さい。
小児(5~11歳)用新型コロナワクチンでは、1回目の接種時の年齢に基づいて判断します。1回目の接種時に11歳だったお子様が、2回目の接種時までに12歳の誕生日を迎えた場合、2回目接種にも小児(5~11歳)用ワクチンを使用します。
※3回目以降は、前回接種のワクチンの種類に関わらず、接種時の年齢に応じたワクチンを接種する必要があります。接種時に12歳になった場合は大人用(12歳以上)ワクチンを接種してください。


特に接種をお勧めする方
 慢性呼吸器疾患、先天性心疾患等、重症化リスクの高い基礎疾患(※)を有する方
 接種にあたっては、あらかじめかかりつけ医等と、よく相談してください。
 重症化リスクの高い疾患については、日本小児科学会のホームページ(外部サイト)で公表されています。

ワクチンの種類

【9/20以降】   ファイザー社製小児用オミクロン株XBB1.5対応1価ワクチン
     →初回接種用説明書はこちら(PDF文書/715KB)
     →追加接種用説明書はこちら(PDF文書/727KB)

※ファイザー社の12歳以上のものに比べ、有効成分が1/3になっています。

接種回数・接種間隔

◆初回接種(1・2回目)
  ●接種回数 2回
  ●接種間隔 2回目は、1回目の接種から3週間の間隔を空けて接種(1回目のワクチンの種類が異なる場合は4週間の間隔を空ける)

◆追加接種(3回目以降)
 ●接種回数 1回 
 ●接種間隔 ワクチンの種類に関わらず前回接種完了から3か月経過後

〔他のワクチンとの接種間隔〕
新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンは、接種間隔を空けずに同時に接種ができます。インフルエンザワクチン以外のワクチンは、同時に接種できません。互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。

予約方法

WEB予約か市コールセンターへ電話で予約できます。
予診票の色は、追加接種(3回目以降)はねずみ色、初回接種(1・2回目)はピンク色です。

web予約


※5-11歳のWEB予約時の注意点(PDF文書/435KB)

電話で予約する

朝倉市新型コロナワクチン接種コールセンター
TEL:0570ー066ー070(ナビダイヤル)
受付時間:9時~17時(平日実施、土日・祝日休み) 

接種場所 

個別接種(市内医療機関)で実施します。

令和6年1月12日~3月29日 

 

接種当日のご注意

■予診・接種に同席ができる保護者(親権者または後見人)の同伴が必要です。
※保護者が特段の理由で同伴することができない場合は、お子様の健康状態を普段から熟知する親族等で適切な方が、保護者から委任を受けて同伴することが可能です。
■当日は、すぐに肩を出せる服装で来てください。
■37.5度以上の発熱や、体調不良の場合は、ワクチン接種を受けられません。予約先にお電話で取消のご連絡をお願いいたします。

■忘れずにお持ちください。
▷本人確認書類(マイナンバーカード、健康保険証等)
▷市町村より郵送されてきた封筒(接種券や予診票が送られてきた封筒)の中身一式
母子健康手帳(接種を受けるお子様の接種履歴を管理しているため)

接種後のご注意

接種を受けた日は、激しい運動は控えてください。入浴は可能ですが、接種部分を強く擦ったりしないようにしてください。
 接種後、体内で新型コロナウイルスに対する免疫ができる過程で、様々な症状が現れることがあります。大部分は12歳以上のワクチン接種後のものと同様に、数日以内に回復していきますが、おうちの方が様子を観察し、症状に合わせた対応をとってください。詳しくは、新型コロナワクチンQ&A(外部サイト)をご覧ください。

【他市に住民票があり朝倉市内の医療機関で接種を希望される方へ】

新型コロナワクチン接種は原則、住所地での接種となります。ただし、基礎疾患を持つ者がかかりつけ医の下で接種する場合は住民票所在地以外の市町村で接種できます。予約に空きがあればご案内できます。かかりつけ医とご相談の上、朝倉市コールセンターへお電話下さい。
予約方法:市コールセンター(0570 - 066 - 070)への電話予約のみ

ワクチン接種についてのお知らせ

■小児接種全般に関する情報は、厚生労働省新型コロナワクチンQ&A-小児接種(5~11歳)-(外部サイト)をご覧ください。

■小児用ファイザー社製ワクチンの接種を検討されている保護者の皆様へリーフレットを掲載しています。
   詳しくはこちら(このページの下部)

■初回接種(1・2回目)について(厚生労働省新型コロナワクチンリーフレット)

■追加接種(3回目)について(厚生労働省新型コロナワクチンリーフレット)



ファイザー新型コロナワクチンのお子さまへの接種を検討されている保護者の皆様へ(PDF文書/691KB)


新型コロナワクチン接種を検討されているお子さまの保護者の方へ(PDF文書/2MB)


新型コロナワクチンを接種されるお子さまと保護者の方へ(PDF文書/2MB)

■オミクロン株対応2価ワクチン接種について(厚生労働省のリーフレット)

接種が受けられる場所  

 原則、住民票のある市町村での接種となります。

【住民票がある市町村以外で接種が出来る人】

原則、住民票のある市町村での接種となりますが、やむを得ない事情があり、住民票がある市町村以外で接種を希望する場合は以下のとおり手続きが必要となる場合があります。
 

【住民地外接種届出済証の交付手続】

(1)Webで届出
厚生労働省の接種総合案内サイト「コロナワクチンナビ」から申し込みください。こちらから手続きをしてください。「コロナワクチンナビ」で住所地外接種届出済証が発行できます。
接種日当日に、医療機関等の窓口や接種会場の受付で、スマートフォンであれば画面を見せていただきます。
パソコンで入力された場合は、「住所地外接種届出済証」を印刷して持参してください。

(2)郵送での手続き
「住所地外接種届」(Word文書/21KB)に必要事項を記載し、「接種券の写し」及び「切手を貼った返信用封筒(住所記載済みのもの)」を同封して下記まで郵送してください。
送付先:〒838-0068 
福岡県朝倉市甘木198-1 
朝倉市新型コロナウイルスワクチン接種対策室宛

 申請内容に問題なければ、「住所地外接種届出済証」を郵送で交付します。郵便事情により数日かかりますので、早めの手続きをお願いします。

その他

【DV被害者の方の新型コロナウイルスワクチン接種について】
※接種券は、住民基本台帳を基に送付しております。市内にお住いの人でDV支援の申請をされている場合、接種券が届かない場合があります。申請により希望の場所に接種券を送付することができますので、市コールセンター(0570 - 066 - 070)までご連絡ください。
※また、配偶者等からのDVの被害により住民票所在地以外にお住いの人で、接種券がお手元に届かない場合も、申請により希望の場所に接種券を送付することができますので、市コールセンター(0570 - 066 - 070)へお問合せください。


【接種券の再発行について】
ワクチンの接種には「接種券」が必要です。しかし、何らかの事情により、接種券を紛失、減失、破損等した場合等で、
再発行を希望される場合は、市コールセンター(0570 - 066 - 070)にお問合せください。
   

再発行が必要な場合は以下の場合です。
・接種券をなくした、破れる等した場合
・接種券発送後に住所が変わった場合
・接種券が届かない場合
・住民票、戸籍に記載がない場合
・予診のみ券を2回使った場合 

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