福祉事務所において、障害児通所受給者証(以下「受給者証」という。)を送付する際に、1件を誤送付したことを報告いたします。
今回の件で、ご迷惑をおかけしました皆様に心からお詫び申し上げますとともに、個人情報の適切管理と再発防止に努めて参
ります。
事案概要
受給者証を郵送したところ、1名の対象者の方から、他人の受給者証が同封されていたとの連絡を受け誤送付が判明しました。
判明日
令和6年4月22日(月曜日)
漏えいした要配慮個人情報
【件数】 1件
【漏えいの内容】
受給者証には受給者証番号、居住地、氏名、生年月日、障害児通所支援の種類等が記載されています。
発生の原因
支給決定に関する事務処理の際、誤って第三者の受給者証の写しを添付したまま決裁し、システムからの出力及び封入作業においても誤りを見落としたため発生したものです。
発生後の対応
第三者の受給者証が送付された方及び漏えいの対象となった方、それぞれを訪問し、経緯の報告と謝罪を行い、誤って送付した受給者証を回収するとともに、本来の受給者証をお渡ししました。
今後の防止策
今後は事務処理の各段階で誤りがないか1件ごとに確認するとともに、書類封入の際には、宛先と内容物に相違がないか複数
人でチェックを行うこととし、再発防止に努めて参ります。