朝倉市は、令和5年7月の豪雨以降少雨傾向が続く中、令和6年2月16日に国土交通省九州地方整備局を事務局とする筑後川渇水調整連絡会で第2次渇水調整が合意されたことを受け、同日「朝倉市渇水対策本部」を発足させ、市内部組織と相互に連絡、各種情報を共有し、渇水対策について検討・協議を行うとともに、福岡県、水資源機構、福岡県南広域水道企業団等関係機関と連携し、他の利水者とも協調してきました。
その後、2月、3月と平年を上回る降水量を記録したことや4月3日のまとまった降雨によりダムの貯水量は回復に向かっており、向こう3ヶ月の降水量も平年並みか多い見込みであるため、朝倉市は、現段階で渇水の恐れはないと判断し、4月3日(水)正午、「朝倉市渇水対策本部」を解散しました。