(趣旨)

第1条　この規則は、朝倉市男女共同参画センター条例(令和元年朝倉市条例第21号。以下「条例」という。)の施行に関し、必要な事項を定めるものとする。

(休館日)

第2条　朝倉市男女共同参画センター(以下「センター」という。)の休館日は、12月29日から翌年1月3日までとする。ただし、市長が特に必要と認めたときは、休館することができる。

(休館日の開館)

第3条　前条の規定にかかわらず、市長が特に必要と認めたときは、開館することができる。

(利用期間等)

第4条　センターは、引き続き5日を超えて利用することはできない。ただし、市長が特に必要と認めるときは、この限りでない。

(利用の許可)

第5条　条例第5条第1項の許可を受けようとする者は、男女共同参画センター利用許可申請書(様式第1号。以下「申請書」という。)を提出し、市長の許可を受けなければならない。

(利用の許可及び許可順序)

第6条　市長は、申請書の提出を受けた場合において、利用を許可するときは、男女共同参画センター利用許可書(様式第2号。以下「許可書」という。)を交付する。

(使用料の納入)

第7条　前条第1項の規定による許可を受けた者(以下「利用者」という。)は、条例第8条に定める使用料を、利用の許可後速やかに前納しなければならない。ただし、冷暖房使用料については、この限りでない。

(利用の取消し又は変更)

第8条　利用者が、利用の取消し又は利用日時、利用施設及び利用の目的等の変更をしようとするときは、利用日の3日前までに男女共同参画センター利用変更(取消)許可申請書(様式第3号。以下「利用変更(取消)許可申請書」という。)に許可書を添えて市長へ提出し、許可を受けなければならない。

(使用料の還付)

第9条　既に納入された使用料は、還付しない。ただし、次の各号のいずれかに該当するときは、その全部又は一部を還付することができる。

(使用料の減免)

第10条　条例第8条ただし書の規定による使用料の減免金額は、次に掲げるとおりとする。

(利用者の遵守事項)

第11条　利用者は、条例に定めるもののほか、次に掲げる事項を遵守しなければならない。

(毀損等の届出)

第12条　利用者は、施設等を毀損し、又は滅失したときは、直ちに市長に届け出なければならない。

(造作等の制限)

第13条　利用者は、センターを利用するために特別の整備をし、又は造作を加えようとする場合は、あらかじめ許可を受けなければならない。

(原状回復の報告)

第14条　利用者は、センターの利用が終了したときは、利用した附属設備等を直ちに所定の位置に戻し、職員に届け出て点検を受けなければならない。

(委員会の所掌事務)

第15条　条例第16条の朝倉市男女共同参画センター運営委員会(以下「委員会」という。)は、センターの円滑な運営を図るため、次に掲げる事項について調査・審議するものとする。

(組織)

第16条　委員会は、委員10人以内をもって組織する。

(委員)

第17条　委員会の委員は、次に掲げるもののうちから市長が任命し、又は委嘱する。

(任期)

第18条　委員会の委員の任期は、2年とする。ただし、再任を妨げないものとする。

(委員長及び副委員長)

第19条　委員会に委員長及び副委員長1人を置き、委員の互選によってこれを定める。

(会議)

第20条　委員会の会議(以下「会議」という。)は、委員長が招集し、会議の議長となる。

(庶務)

第21条　委員会の庶務は、男女共同参画推進室において処理する。

(その他)

第22条　この規則の施行に関し必要な事項は、市長が別に定める。