※事業所・企業統計調査は、平成18年の調査を最後とし、平成21年から経済センサスに統合されました。
事業所・企業統計調査とは、個人経営の農林漁業等を除く製造業・卸売・小売業・飲食店・サービス業など、全国のすべての事業所を対象に行われた国の最も基本的な統計調査の一つです。
この調査は、我が国における事業所及び企業の産業・従業者規模等の基本的構造を明らかにするとともに、国や地方公共団体における各種行政施策の計画、立案のための基礎資料を得るほか、事業所及び企業を対象とした各種統計調査実施のための母集団情報としての事業所及び企業の名簿を作成することを目的としていました。
統計法に基づく指定統計調査(指定統計第2号)として、昭和22年に第1回が実施され、昭和56年調査までは3年ごとに、その後は5年ごとに行われました。平成8年調査からは3年目の年に簡易調査(民間事業所のみ対象)が行われて、平成11年・16年はこの簡易調査の年に当たりました。また、平成18年10月1日を基準日として、本調査が実施されました。