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秋月のキリシタン灯籠(市指定)

更新日:2014年08月08日

【種別】  有形文化財(石造物) キリシタン灯篭
【時代】  慶長年間から江戸時代初期
【所在地】  朝倉市秋月野鳥 朝倉市秋月郷土館(郷土美術館内)
【文化財指定】  朝倉市指定文化財
【指定日】  平成21年2月23日指定
【概要】  博多・長崎で活躍した商人である末次(興善)善入の屋敷跡から明治時代中ごろに出土したといわれています。
 この形は一般に「織部燈篭」といわれ、路地での「茶会」に用いる灯篭ですが、一方でその意匠からキリシタン信仰と関連付けられて、「キリシタン灯篭」ともいわれます。
 出土伝承地から推測して、慶長期(17世紀初頭)の秋月キリシタン信仰を伝える可能性が高く、当時の文化を語るうえで貴重な文化財です。
【その他】  キリシタン灯篭は朝倉市秋月郷土館内にあります。
 朝倉市秋月郷土館へ入館する場合、入館料金が必要です。
 詳しくはこちら(朝倉市秋月郷土館ホームページ)

 

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