【種別】 | 有形文化財(石造物) | ![]() |
【時代】 | 慶長年間から江戸時代初期 | |
【所在地】 | 朝倉市秋月野鳥 朝倉市秋月郷土館(郷土美術館内) | |
【文化財指定】 | 朝倉市指定文化財 | |
【指定日】 | 平成21年2月23日指定 | |
【概要】 | 博多・長崎で活躍した商人である末次(興善)善入の屋敷跡から明治時代中ごろに出土したといわれています。 この形は一般に「織部燈篭」といわれ、路地での「茶会」に用いる灯篭ですが、一方でその意匠からキリシタン信仰と関連付けられて、「キリシタン灯篭」ともいわれます。 出土伝承地から推測して、慶長期(17世紀初頭)の秋月キリシタン信仰を伝える可能性が高く、当時の文化を語るうえで貴重な文化財です。 |
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【その他】 | キリシタン灯篭は朝倉市秋月郷土館内にあります。 朝倉市秋月郷土館へ入館する場合、入館料金が必要です。 詳しくはこちら(朝倉市秋月郷土館ホームページ)。 |