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在宅医療・介護連携推進事業について(人生会議・エンディングノート)

登録日:2023年09月12日

在宅医療・介護連携推進事業とは

 医療と介護の両方を必要とする状態の高齢者が、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けることができるよう、地域における医療・介護の関係機関が連携して、
包括的かつ継続的な在宅医療・介護を一体的に提供することができるよう地域の関係機関の連携体制の構築を推進するものです。
 朝倉市は、筑前町、東峰村とともに朝倉医師会、朝倉歯科医師会、朝倉薬剤師会、朝倉介護保険事業者協議会等関係機関と定期的な会議や研修を通して連携の
強化を進めています。

在宅医療・介護連携

(厚生労働省資料:在宅医療・介護連携のイメージ)

 ※在宅医療とは、おもに通院が難しくなった場合に、医師や看護師などに自宅等に来てもらって、治療を受けることを言います。

~安心して暮らすために~

 高齢者の方ご本人とご家族、医療介護関係者が協力し、切れ目のない(できるだけスムーズに)在宅療養ができることを目的に
地域の医療・介護情報を掲載しています。

 ■在宅医療・介護連携に関する相談窓口
  朝倉在宅医療連携拠点(朝倉医師会内)では、在宅医療と介護の両方を必要とする方の相談に対し、多職種と連携を図りながら、
 必要な医療や介護のサービス、地域資源の情報提供を行っています。
 
 朝倉在宅医療連携拠点  外部リンク(https://www.asakura-med.or.jp/center/coordination_greeting.html)
 住所:朝倉市来春422番地1(朝倉医師会病院敷地内 介護支援センター内)
 電話:0946-28-7108

人生会議とは

 「人生会議」とは、アドバンス・ケア・プランニング(ACP)の愛称で、将来の体の変化に備え、
 もしものときに自らが望む人生の最終段階における医療やケアについて前もって考え、家族や周囲の信頼する人たち、医療・介護
 のケアチームと話し合い、共有するための取組です。
  自らが希望する医療やケアを受けるために、大切にしていること、どこでどのような治療やケアを望むかを前もって考え、ご家族
 や大切な人と話し合っておきましょう。必ずしも何かを決めておく必要はありません。対話を通してあなたの想いを共有しておく
 ことが大切です。

  気持ちは、心身の状態によって変わるので、何度でも話し合ったりして、そのときの想いを伝えましょう。

  詳しくは、厚生労働省ホームページ「人生会議をしてみませんか」をご覧ください。 外部リンク:https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_02783.html

「人生会議」出前講座のご案内

  人生の最後の時まで、自分らしく生きるために、もしもの時の事について考える機会をつくってみませんか。
 「エンディングノート」を活用したり、「もしばなゲーム」を使って、最期の時まで、自分らしく穏やかに生きるために、もしも
 のときのことを考えてみませんか。

 *地域の団体やグループ(8人以上)でお申込みください。
 *参加者には、『エンディングノート』を差し上げています。

 チラシ  申請書

 朝倉市介護サービス課にお申込みください。
 

『エンディングノート』を配布しています。

 朝倉市では、『わたしのあしあと』~マイエンディングノート~を作成(株式会社ジチタイアドと官民協働発行)し配布しています。

 エンディングノートには、自身の思い出や健康状態、治療方針や延命治療に関する希望、介護をお願いしたい人、人生の最終段階で過ごしたい場所の希望、葬儀やお墓のことなどを書き記すことができます。

【配布場所】朝倉市介護サービス課、地域包括支援センター、朝倉在宅医療連携拠点事業(朝倉医師会内)、朝倉医師会、朝倉歯科医師会、朝倉薬剤師会

      *部数には限りがあります。

         

 

お問い合わせ

朝倉在宅医療連携拠点  電話 0946-28-7108
朝倉市介護サービス課高齢者支援係 電話 0946-22-1116  

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