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第3次朝倉市総合計画

登録日:2023年04月26日

 朝倉市は、平成20(2008)年3月に合併後最初の総合計画として、第1次朝倉市総合計画を策定し、将来都市像の実現を目指して、まちづくりを進めてきました。
 その後、社会環境の変化等に対応しながら、市民満足度の高いまちづくりをめざし、平成31年3月に第2次朝倉市総合計画を策定し、「人、自然、歴史が織りなす 水ひかる 朝倉」の実現に向けて、まちづくりを進めてきました。
 この計画期間中、少子高齢化や人口減少、自然災害に対する危機管理、公共施設やインフラの老朽化への対応や、地方創生の推進等に取り組んできました。また、新たに脱炭素社会の実現やDXの推進、世界レベルの目標であるSDGsの理念についても理解を深め、まちづくりを進めていく必要性も生じています。
 このような中、市民と行政が中長期的な展望に立った持続可能なまちづくりの方向性を共有し、朝倉市の特色を生かした魅力あるまちづくりを進めていくため、朝倉市がめざすまちの姿(将来都市像)を示すとともに、市政の各分野における施策や基本事業のめざす姿を示し、総合的かつ計画的な行政運営を行うための指針として、朝倉市の最上位計画である第3次朝倉市総合計画を策定しました。

 

目指すまちの姿(将来都市像) 

 

  基本構想

 朝倉市にとって、水は貴重な地域資源であり、市民の暮らしに多大な恩恵をもたらす存在です。また、朝倉市の山間部を源流とする水の流れは、筑後川、そして有明海へと流れ、市内だけにとどまらず、流域に豊かな恵みをもたらし、多くの人々の暮らしに潤いをもたらしています。
 一方で近年の豪雨災害等、時として水は脅威となり、大きな被害をもたらすことがありますが、古くから、豊かな自然とそこに暮らす人々によって育まれた豊富で良質な水を活かし、大切にし、水とともに朝倉市は発展してきた歴史があります。
 その水に加え、朝倉市には恵まれた豊かな自然環境、美しい景観、地域に根付く多種多様な歴史・文化といった多彩な魅力があります。
 それらを磨き、組み合わせ、より一層輝くまちの姿に朝倉市に住む人・訪れる人が心地良さや安らぎを感じ、住み続けたい、住んでみたいと思うまちを目指します。
 あわせて、朝倉市が甚大な被害を受けた「平成29年7月九州北部豪雨災害」からの復旧・復興を経て、被災前よりも全ての世代に元気と笑顔があふれ、再び輝く朝倉市を目指すという想いも込め、「人、自然、歴史が織りなす 水ひかる 朝倉」を目指すまちの姿とします。

 



(第3次朝倉市総合計画)



(概要版)

 

※概要版は「令和5年広報あさくら5月号」と合わせて各世帯に配布しています。

 

第3次朝倉市総合計画の策定経過 

 

 第3次朝倉市総合計画策定方針
 策定体制(PDF:78KB)

 

 朝倉市まちづくり審議会

 第1回朝倉市まちづくり審議会
▸ 第2回朝倉市まちづくり審議会
▸ 第3回朝倉市まちづくり審議会
▸ 第4回朝倉市まちづくり審議会
▸ 第5回朝倉市まちづくり審議会

▸ 朝倉市まちづくり審議会からの答申について

 パブリックコメント結果

▸ 第3次朝倉市総合計画(素案)に対するパブリックコメント結果について

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