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妊婦健診におけるHtlv-1抗体検査について

ページID:0001820 更新日:2026年3月18日更新 印刷ページ表示

「Htlv-1」(ヒトT細胞白血病ウイルス1型)というウイルスをご存じですか?

このウイルスはAtl(成人T細胞白血病)やHtlv-1関連脊髄症(Ham)等の病気を引き起こすウイルスです。お母さんがこのウイルスを持っていると授乳などによって赤ちゃんに感染する可能性があります。妊婦がウイルスを持っているかどうかは血液検査でわかります。

このような感染を防ぐためにも、妊婦健康診査は大切です。

妊娠中に検査を受け、早期発見して母子感染を予防しましょう。

※平成23年1月1日から市が行う妊婦健康診査にHtlv-1抗体検査を追加しました。
 この検査の詳しいことは、かかりつけの産科の先生におたずねください。

Atl、Htlv-1に関する情報・相談窓口

(情報)・厚生労働省ホームページ<外部リンク>

(相談窓口)・北筑後保健福祉環境事務所 電話0946-22-4185

Q&A

Q1:Atlとはどういう病気ですか?

A:Atlは成人T細胞白血病(adult T-cell leukemia)の略称で、Htlv-1(human T-cell leukemia virus type 1)というウイルスが原因で発生する病気です。他に神経症状をおこすHam(Htlv-1関連脊髄症)という病気をおこすこともあります。

Q2:キャリアとはどういうことですか?

A:Htlv-1ウイルスは持っているが発病していない人のことを“キャリア”と呼んでいます。

Q3:Htlv-1キャリアからの発病率は?

A:感染からおおむね40年以上(平均55年)過ぎたHtlv-1キャリアから年間およそ1000人に一人の割合で発病しているといわれています。

Q4:Htlv-1はどのようにして感染するの?

A:感染経路は、主にウイルスを持った母から子への母子感染であり、他に輸血による感染(1986年からスクリーニングが実施されているため、現在の輸血では考えられません)、性行為による感染(多くは男性から女性への感染)があることが知られています。

Q5:母から子への感染はどのようにしておこるの?

A:Htlv-1の母子感染のほとんどが母乳による感染です。この他に、胎児が体内にいるときの感染、出産時の感染等が考えられていますが、現在のところはっきりとはわかっていません。

Q6:母乳による感染を防ぐためにはどのような方法がありますか?

A:母乳による感染を防止するには人工栄養とする方法が最も確実ですが、3か月までの短期間の授乳または、凍結母乳を与える方法があります。

Q7:赤ちゃんに感染したかどうかはどうやってわかりますか?

A:3歳過ぎの抗体検査でわかります。早く知りたい方は、1歳過ぎに抗体検査を受けてください。ただし、陰性の場合もその後の感染の可能性もあるので、3歳以降の再検査をお勧めします。