名画上映会「銀河鉄道の父」
門井慶喜の長編小説「銀河鉄道の父」(第158回直木賞受賞作品)原作。 宮沢賢治の父である政次郎を主人公に究極の家族愛をつづった物語。チケット好評販売中! ■日時:10月20日(日) 午前の部 上映開始10:30/午後の部 上映開始14:00 ※開場は上映開始の30分前 ※上映時間128分 ■会場:杷木地域生涯学習センター 文化ホール ■チケット料金(全席自由) 各部 500円 ■チケット発売日 8月16日(金) ※未就学児入場不可。託児あり(9/20[金]までに要予約。1人500円) ■チケット販売場所 ・ピーポート甘木 事務所窓口(販売時間:8:30~22:00) ・朝倉地域生涯学習センター 事務所窓口(販売時間:8:30~22:00) ・らくゆう館 事務所窓口(販売時間:8:30~22:00) 出演者◆役所 広司 (主人公:宮沢政次郎) 主人公。岩手県花巻で質屋を営み、跡取り息子の賢治に期待するが、家を継ぐのを拒み自分で選んだ道を進む賢治を支える。 ◆菅田 将暉 (主人公の長男:宮沢賢治) 主人公・宮沢政次郎の長男。稼業の質屋を継ぐのを拒み、農業、人工宝石の事業、宗教などの道に進み、 父の支援を受け続けるが、全て失敗。妹の死がきっかけで、物語を書き始める。 ◆森 七菜 (主人公の長女:宮沢トシ) 主人公・宮沢政次郎の長女。賢治の妹。成人した後は女学校の教師になり、兄の賢治を支え、励まし、物語を書くことを勧める。 ◆坂井 真紀 (主人公の妻:宮沢イチ) 主人公・宮沢政次郎の妻。賢治の母。自由に自分の好きな道に進む賢治を政次郎と共に支え、静かに見守っている。 ◆豊田 裕大 (主人公の次男:宮沢清六) 主人公・宮沢政次郎の次男。賢治の弟。兄の代わりに父の力になって稼業を守っている。
作品紹介岩手県で質屋を営む宮沢政次郎の長男・賢治は家業を継ぐ立場でありながら、 適当な理由をつけてそれを拒んでいた。 学校卒業後は農業大学への進学や人工宝石の製造、宗教への傾倒と我が道を突き進む賢治に対し、 政次郎は厳格な父親であろうと努めるも、つい甘やかしてしまう。 やがて、妹・トシの病気をきっかけに筆を執る賢治だったが…。
©2022「銀河鉄道の父」製作委員会
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