福岡県 天然記念物 昭和38年1月16日指定
朝倉市山田 (水神社)
樹高21m、胸高周囲8.2mのクスノキで、水神社境内にそびえている。ここの地下には堀川用水の切貫水門が掘られている。工事は享保7年(1722)のことで、堀川下流各村の農民が工事の安全と水難消除のために神社を建立して守護神「罔象女神」を祭ったのが現在の水神社のはじまり。クスは社殿を覆い隠すように生えている。

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福岡県 天然記念物 昭和38年1月16日指定
朝倉市山田 (水神社)
樹高21m、胸高周囲8.2mのクスノキで、水神社境内にそびえている。ここの地下には堀川用水の切貫水門が掘られている。工事は享保7年(1722)のことで、堀川下流各村の農民が工事の安全と水難消除のために神社を建立して守護神「罔象女神」を祭ったのが現在の水神社のはじまり。クスは社殿を覆い隠すように生えている。