ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 企画振興部 > 水のまちづくり課 > 【モデルコース】歴史・グルメを満喫!今も息づく江戸の知恵と技術”三連水車と山田堰”の魅力【あさくら水の回廊】

本文

【モデルコース】歴史・グルメを満喫!今も息づく江戸の知恵と技術”三連水車と山田堰”の魅力【あさくら水の回廊】

ページID:0013674 更新日:2026年8月4日更新 印刷ページ表示

今も息づく江戸の知恵と技術


朝倉市には江戸時代から続く、知恵と技術が詰まった"先人の遺産"が今も朝倉を潤しています。
約200年以上前から変わらない珍しい仕組みと日本最古の実働する水車。
江戸の知恵が生み出した高い治水・利水技術と筑後川の雄大さ。

山田堰と三連水車の旅

夏の季節でしか見られない「三連水車」と「山田堰」の雄姿を満喫できるコースをご紹介します。


モデルコース概要
・所要時間:2~3時間
・移動手段:車、バイク
・テーマ:自然、癒し、歴史


​こんな方におすすめ
・写真やカメラが好き
・迫力のある映像を撮りたい
・小さなお子様も楽しめる場所を探している
・グルメスポットを探している
・歴史を学んでみたい、子どもの自由研究に使いたい

コース案内例
1.三連水車 散策、写真撮影
2.昼食(藤井養蜂場)
3.山田堰
4.三連水車の里あさくら 休憩、歴史、お土産

 

↓ルートマップ

1.旅のスタート/三連水車

まず訪れたいのが、朝倉市のシンボルである三連水車。
勢い良く回転する水車は迫力満点。間近で見ると水しぶきの涼しさも感じられます。

約200年以上前の仕組みをそのままに、電気を使わず動き続ける姿には、先人の知恵と技術の凄さを実感させられるはずです。
今もなお稼働する三連水車は当時の技術を継承し、地元の職人によって5年ごとに作り替えられています。

おすすめは午前中。比較的にゆっくりと見学でき、写真も撮りやすい時間帯です。
なお、三連水車は毎年6月17日から9月下旬まで稼働しています。

三連水車の詳細はこちら


・三連水車の全体
三連水車

・水しぶきを上げて逞しく回る水車
三連水車 水しぶき


​2.ランチ/みつばち喫茶(藤井養蜂場)

ランチは三連水車のすぐ近くにあるみつばち喫茶(藤井養蜂場<外部リンク>)へ。

藤井養蜂場 外観

明治42年創業の藤井養蜂場では蜂蜜をふんだんに使った商品を多く揃えており、
こだわり蜂蜜の「みつばちカレー」、蜂蜜の甘味だけで焼き上げた「ばっかり万十」、月ごとに蜂蜜の種類が変わる「蜂蜜入りソフトクリーム」など楽しめます。

 

・蜂蜜の甘さが癖になる!「みつばちカレー」
みつばちカレー

・蜂蜜のみの自然な甘さ♪「ばっかり万十」
ばっかり万十​

・コンプリートできる?月替わり「蜂蜜入りソフトクリーム」
蜂蜜入りソフトクリーム​


店内の様子


蜂蜜からスイーツまで蜂蜜尽くしの商品が揃えられています。
また、朝倉産の野菜なども販売しています。

店内

野菜コーナー


みつばち資料館


みつばち資料館には養蜂の道具や研究の資料等が展示されています。
子ども大人問わず興味を引く内容ばかりですので、ぜひお立ち寄りください。

みつばち資料館1

みつばち資料館2

また、みつばち資料館の中には「山田堰」をモデルにアフガニスタンの荒野を農地に変えた中村哲医師の資料が展示されています。
山田堰へ行く前にしっかり見ておきましょう。

中村哲医師 資料ブース


みつばちガーデン


外には蜜源となる花と、愛らしいミツバチ達を眺めることができるガーデンがあります。
ランチ後の散策にぴったりです。

・ガーデンの様子
みつばちガーデン1

・愛らしいアイガモも♪
みつばちガーデン2

ガーデン内には山田堰の100分の1スケールの模型があります。
山田堰へ行く前にぜひご覧ください。

・山田堰の100分の1スケール
みつばちガーデン3​

3.山田堰

三連水車とは切っても切れない関係である山田堰へ

筑後川に築かれた「山田堰(やまだぜき)」は、江戸時代に誕生した日本で唯一の石張堰(傾斜堰床式石張堰)です。

干ばつで苦しむ農民たちを救うため、筑後川右岸の耕地を水田化するために設けられました。今もなお現役で地域の農業を支え続けています。
その最大の特徴は、川の流れに対して斜めに作られた石張りの堰。その構造により巧に土砂を吐くととも、用水の安定化を図ったものと考えられています。

美しい景観と高い技術が融合したこの場所は、単なる観光スポットではなく、先人の知恵と技術の結晶であり、朝倉市の輝かしい文化です。

・上から見た山田堰
​山田堰1

・筑後川のダイナミックな流れ
山田堰​

四季によって表情を変える筑後川の風景も魅力のひとつ。
特に水量が増す梅雨や夏場は、堰を越える水の流れに迫力があり、自然のエネルギーを間近に感じられます。

・三連水車との繋がり
三連水車​

山田堰から取り入れられた水は、堀川用水路に流れ込み、「三連水車」によって水面より高い農地へ送られ、約652haの農地を潤しています。
また、洪水の多い筑後川において、山田堰は幾度となく被災しながらも、復旧しながら当時の形を留めています。
その歴史的・技術的価値が評価され、2014年に山田堰は堀川用水、水車群を含む一体的な施設として「世界かんがい施設遺産」に登録されました。

山田堰の詳細はこちら

山田堰と中村哲医師/世界に誇れる「山田堰」

・故 中村哲医師
中村哲医師​

アフガニスタンで医療活動に携わっていた医師・中村哲氏は、人々の命を救うためには医療だけでなく「水」が必要だと考えました。
その中で注目したのが、山田堰の灌漑用水モデルです。​
​2010年には山田堰をモデルとした取水堰をアフガニスタンに築造。現在では1万6500haの荒野を農地に変えました。

中村医師は、世界各地で「山田堰」について発信し、堰の保全や知名度に貢献。
その偉大なる功績を讃え、2021年に山田堰展望広場には中村哲医師の肖像画と言葉が刻まれた記念碑が建てられました。

・記念碑
記念碑

広報あさくら(2020年2月)の山田堰&中村哲医師について取材した記事もぜひご覧ください。

広報あさくら(2020年2月 抜粋記事) [PDFファイル/3.34MB]

4.お土産/三連水車の里あさくら

最後にお土産を買いに三連水車の里あさくら<外部リンク>へ。

​
三連水車の里あさくら 外観​

三連水車の里あさくらは、朝倉産の旬の野菜や果物が、年間を通して販売。
朝倉産の果物を使用した手作りジェラートなども販売されています。
屋外では、花苗や野菜苗の販売、また遊具を設置した芝生公園、三連水車のモニュメントや展示室もあり、子どもから大人まで楽しめる施設です。

・店内​
三連水車の里あさくら 店内​

三連水車オリジナル加工品も販売しています♪
三連水車の里あさくら オリジナル加工品

・屋外​
三連水車の里あさくら 屋外​

・三連水車のモニュメント​
三連水車の里あさくら 三連水車モニュメント​

・三連水車に関する展示室(歴史を学べます)
三連水車の里あさくら 展示室

注意点

・施設やお店の情報については、公式ホームページなどで最新の情報をご確認ください。

Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)